かきそこなう 意味
- 【書(き)損なう】
書きまちがえる。書き損じる。
「葉書のあて名を―・った」
- ききそこなう 【聞(き)損なう】 (1)聞いてはいても相手の言うことをまちがえて聞く。聞きあやまる。 「話の趣旨を―・う」 (2)聞く機会をのがす。 「演奏会の実況放送を―・う」
- できそこなう 【出来損なう】 (1)不完全なものができる。 「―・ったオムレツ」 (2)できるはずのものができないでしまう。 「去年―・った同好会を今年こそ作ろう」
- かきそこない 【書(き)損ない】 「書き損じ」に同じ。 「―の葉書」
- しそこなう 【仕損なう・為損なう】 〔「しぞこなう」とも〕 失敗する。しくじる。しそんじる。 「忙しくて電話を―・った」
- そこなう 【損なう・害う】 (1)物をこわす。傷つける。 「秘蔵の名器を―・う」 (2)悪い状態にする。害する。 「機嫌を―・う」「健康を―・う」「友好関係を―・う」 (3)(動詞の連用形に付いて)(ア)…するのに失敗する。 「ボールをとり―・う」「書き―・う」(イ)もう少しで…しそうになる。「死に―・うところだった」「おぼれ―・う」 (4)人を殺傷する。 「盗人多くて人を―・ふなり/宇
- みそこなう 【見損なう】 (1)見あやまる。見まちがう。 「数字を―・う」 (2)見たいと思っていたものを見ないでしまう。見のがす。 「ピカソ展を―・ってしまった」 (3)評価をあやまる。 「君を―・った」
- 寝そこなう 寝そびれる
- 見そこなう 見そんじる; 聞き損う; 見過ごす; 見はずす; 聞外す; 聞洩らす; 見外す; 聞落とす; 聞きおとす; 見遁す; 聞き外す; 聞き過す; 聞き落す; 見落とす; 聞落す; 見落す; 見誤る; 見のがす; 見すごす; 聞過す; 見過す; 聞損う; 見損ずる; 見逃がす; 聞きはずす; 聞きすごす; 見逃す; 見そんずる; 聞洩す; 見うしなう; 聞きもらす; 聞き漏らす; 聞き過ごす; 聞き
- かき-そこない ―ソコナヒ [0] 【書(き)損ない】 「書き損じ」に同じ。「―の葉書」
- かき-そこな・う ―ソコナフ [5] [0] 【書(き)損なう】 (動ワ五 [ハ四] ) 書きまちがえる。書き損じる。「葉書のあて名を―・った」
- いいそこなう 【言(い)損なう】 (1)まちがって言う。言い誤る。 「答えを―・う」 (2)言うべきことを言わないでしまう。 「肝心な用件を―・う」
- うけそこなう 【受け損なう】 miss<a ball> .
- うちそこなう 【打 [撃] ち損なう】 miss<the target> .
- しにそこなう 【死に損なう】 (1)もうすこしで死ぬような目に遭う。 「車にはねられて,―・った」 (2)死ぬべき場で死を逃す。死のうとしたが,死ねずにいる。 「身投げをして,―・う」
- とりそこなう 【取(り)損なう】 (1)取ることに失敗する。 「ボールを―・う」 (2)理解をあやまる。 「文章の意味を―・う」