かしょう 意味
- 【嘉祥】
年号(848.6.13-851.4.28)。承和の後,仁寿の前。仁明(ニンミヨウ)・文徳(モントク)天皇の代。
- 【嘉承】
年号(1106.4.9-1108.8.3)。長治の後,天仁の前。堀河・鳥羽天皇の代。
- 【和尚・和上】
〔「か」は漢音〕
(1)天台宗・華厳宗などで,戒を授ける師の僧。また,高徳の僧。
(2)僧位の称。
〔真言宗・真宗・法相宗・律宗では「わじょう」,禅宗・浄土宗では「おしょう」〕
- 【華商】
他国に住む中国人の商人。華僑(カキヨウ)。
→華人
- 【火生】
〔仏〕 不動明王が三昧(サンマイ)に入って,身から炎を発すること。火生三昧。火定(カジヨウ)。
- 【火床】
ボイラーの燃料の燃える所。
- かしょうき 【可笑記】 仮名草子。五巻。如儡子(ニヨライシ)作。1636年刊。「徒然草」にならって,当時の世相などに対する感想を随筆風に記したもの。模倣作や「可笑記評判」のような批判書を生んだ。 ; 【何紹基】 (1799-1873) 中国清代の文人・書家。字(アザナ)は子貞。号は東洲,蝯叟。経史・小学に精通し,詩をよくし,隷書・行書・篆刻を得意とした。
- かしょうざ 【荷葉座】 〔「荷葉」はハスの葉の意〕 仏像を安置する台座。多く天部の像に用いられる。
- かしょう-きぶ カセフ― [4] 【迦葉起舞】 香山で音楽の神の緊那羅(キンナラ)が琴を奏した時,そのすばらしさにさしもの摩訶迦葉も起(タ)って舞を舞ったという故事。迦葉起ちて舞う。
- かしょう-ざ カセフ― [2] 【荷葉座】 (「荷葉」はハスの葉の意) 仏像を安置する台座。多く天部の像に用いられる。
- かしょう-ぶつ カセフ― 【迦葉仏】 過去七仏の第六で,釈迦の直前に位置する仏。
- かし-いしょう ―イシヤウ [3] 【貸(し)衣装】 使用料を取って貸す和洋服。主に婚礼・葬式などの儀式用で,舞台用もある。
- ごかしょう 【五個荘】 滋賀県中東部,神崎郡の町。旧中山道が通じ,古く近江商人の出身地として知られる。
- だい-かしょう ―クワシヤウ [3] 【大和尚】 (天台宗で用いる語) 「だいおしょう(大和尚)」に同じ。
- まか-かしょう ―カセフ 【摩訶迦葉】 迦葉の尊称。
- かしょく-しょう クワ―シヤウ [0] 【過食症】 異常に食欲が亢進し,過剰に食物を摂取する症状。大食症。多食症。 食欲異常
- おうかしょう 【桜花賞】 四歳牝馬(ヒンバ)によって行われる競馬のクラシック-レース。距離1600メートル。
- かくかしょう 【角化症】 角質層が肥厚する皮膚病の総称。タコやウオノメなど。角皮症。
- かしいしょう 【貸(し)衣装】 使用料を取って貸す和洋服。主に婚礼・葬式などの儀式用で,舞台用もある。
- かしょうきぶ 【迦葉起舞】 香山で音楽の神の緊那羅(キンナラ)が琴を奏した時,そのすばらしさにさしもの摩訶迦葉も起(タ)って舞を舞ったという故事。迦葉起ちて舞う。
- かしょうぶつ 【迦葉仏】 過去七仏の第六で,釈迦の直前に位置する仏。
例文
- 言ったでしょ なんとかしょうと急いで来たの
- 晴信系有馬家第3代嘉祥(かしょう)公。
- 火将(かしょう)は、将棋の駒の一つ。
- 桐花章(とうかしょう)は日本の勲章の一つ。
- 略称は「若商(わかしょう)」。
- 通称は中小(なかしょう)。
- 通称「坂商(さかしょう)」。
- 仏典では優楼頻羅・迦葉(うるびんら・かしょう)。
- 嘉祥(かしょう、かじょう)は、日本の元号の一つ。
- 嘉承(かしょう、かじょう)は、日本の元号の一つ。