かすいぶんかいこうそ 意味
- 【加水分解酵素】
生体内の加水分解反応を触媒する酵素の総称。ヒドロラーゼ。分解される化合物や結合によりエステラーゼ・グリコシダーゼ・プロテアーゼ・ヌクレアーゼなどがある。
- かすい-ぶんかい-こうそ ―カウソ [8] 【加水分解酵素】 生体内の加水分解反応を触媒する酵素の総称。ヒドロラーゼ。分解される化合物や結合によりエステラーゼ・グリコシダーゼ・プロテアーゼ・ヌクレアーゼなどがある。
- かすいぶんかい 【加水分解】 一般に,化合物が水と反応して起こす分解反応。特に,弱酸あるいは弱塩基の塩が水に溶け,生じた弱酸あるいは弱塩基のイオンが水と反応すること。その他,エステルが水と反応して酸とアルコールを生じるなどの有機化合物の水による分解反応。弱酸・弱塩基あるいはその塩類の可逆的な加水分解を加水解離ともいう。
- かすい-ぶんかい [4] 【加水分解】 (名)スル 一般に,化合物が水と反応して起こす分解反応。特に,弱酸あるいは弱塩基の塩が水に溶け,生じた弱酸あるいは弱塩基のイオンが水と反応すること。その他,エステルが水と反応して酸とアルコールを生じるなどの有機化合物の水による分解反応。弱酸・弱塩基あるいはその塩類の可逆的な加水分解を加水解離ともいう。
- たんぱく-しつ-ぶんかいこうそ ―ブンカイカウソ [11] 【蛋白質分解酵素】 プロテアーゼ
- たんぱくしつぶんかいこうそ ⑾ 【蛋白質分解酵素】 ⇒プロテアーゼ
- タンパクしつぶんかいこうそ 蛋白質分解酵素; タンパク質分解酵素
- かいぶんか 【回文歌】 回文{(2)}になっている和歌。
- せかいぶんか 【世界文化】 1935年(昭和10)から37年にかけて哲学者中井正一らによって創刊された思想・文化雑誌。欧米の反ファシズム運動の紹介に努めた。同人の一斉検挙により廃刊。
- こう-ぶんかい クワウ― [3] 【光分解】 物質が光の照射によって分解すること。光化学反応の一種で,色素・染料の褪色(タイシヨク)など,自然界における物質の変化に大きく関与している。光化学分解。ひかりぶんかい。
- ぶんすいこう 【分水工】 水路の流水を必要な所へ分流させる施設。
- たいこう-ぶんか ―カウ―クワ [5] 【対抗文化】 ある社会に支配的にみられる文化に対し,その社会の一部の人々を担い手として,支配的な文化に敵対するような文化。敵対文化。カウンター-カルチャー。 サブカルチャー
- しゃかいぶんか 【社会分化】 社会内部が同質的集合から異質的集合へ,単純から複雑な状態へと変化すること。
- たんかいこう 【淡海公】 藤原不比等(フヒト)の諡号(シゴウ)。
- げんかいこうようていげんのほうそく ⑤- 【限界効用逓減の法則】 限界効用は,消費する財の数量の増加につれて減少するという法則。効用逓減の法則。
- こうぶんかい 【光分解】 物質が光の照射によって分解すること。光化学反応の一種で,色素・染料の褪色(タイシヨク)など,自然界における物質の変化に大きく関与している。光化学分解。ひかりぶんかい。
例文
- 加水分解酵素〈かすいぶんかいこうそ、hydrolase〉とはEC第3群に分類される酵素で、加水分解反応を触媒する酵素である。