かぶりつく 意味
- 【齧り付く】
口を大きく開けて,勢いよくかみつく。かじりつく。
「リンゴに―・く」
- 餌にかぶりつく 餌にかみつく; 餌をかむ
- かぶりつき 【齧り付き】 〔舞台にかぶりつくようにして見るところから〕 劇場の最前列の客席。
- しゃぶりつく 【しゃぶり付く】 口でしっかりと吸いつく。 「赤ん坊が哺乳瓶(ホニユウビン)に―・く」
- むしゃぶりつく 【武者振り付く】 〔「むさぶりつく」の転。「武者振り付く」は当て字〕 激しい勢いでだきつく。 「子供が母親に―・く」「(女房ガ)―・くのを振り放す/雁(鴎外)」
- かぶり-かぶり 【頭頭】 幼児が頭を左右に振ること。いやいや。
- かぶり 【被り・冠】 (1)かぶること。また,かぶる物。《被》「あねさん―」「薦(コモ)―」 (2)現像または焼き付けしたフィルムや印画紙が,画像とは無関係に薄黒くなっている状態。現像過多,材料の品質不良,カメラの光線漏れなどによる。《被》 (3)かんむり。こうぶり。《冠》「御―奉りてさしいでおはしましたりける/大鏡(宇多)」 (4)冠位。《冠》「因りて―一級給ふ/日本書紀(舒明訓)」 (5
- かぶりかぶり 【頭頭】 幼児が頭を左右に振ること。いやいや。
- あみだ-かぶり [4] 【阿弥陀被り】 帽子などを,後ろ下がりにかぶること。あみだ。
- ういかぶり 【初冠】 ⇒ういこうぶり(初冠)
- うい-かぶり ウヒ― 【初冠】 ういこうぶり
- かいかぶり 【買い被り】 買いかぶること。
- かい-かぶり カヒ― [0] 【買い被り】 買いかぶること。
- かちかぶり 【褐冠】 褐衣(カチエ)に冠を着けた装束。
例文
- 串のままかぶりつく? それとも箸で串からはずす?
- 串のままかぶりつく? それとも箸で串からはずす?
- <今まさに 若い男にかぶりつく 寸前なのであります>
- 両手と口を汚してかぶりつくのが一番おいしい。
- 通常折り重ねて販売され、そのままかぶりつくか箸で食べる。
- 巨大な魚が落ちて侵入者の頭にかぶりつくカビン系トラップ。
- 食感は柔らかいとは言えないようで、手で持ってワイルドにかぶりつくといった描写が多い。
- 紐を解き、バナナのように上半分だけを剥いた状態で下部を持ちながらかぶりつくように食べるのが一般的。
- 食道楽で酒飲み、夫の前では猫をかぶっているが、食べ物を前にすると犬のように舌なめずりしてかぶりつく。
- ハシっこにちょこっとだけおショウユをつけて一口でかぶりつくと夏ブリとマグロ大トロの脂が混ざって口の中で溶けてスゴイ。