からやくそく 意味
- 【空約束】
守る気のない約束。また,約束して守らないこと。そらやくそく。
- そらやくそく 【空約束】 ⇒からやくそく(空約束)
- から-やくそく [3] 【空約束】 守る気のない約束。また,約束して守らないこと。そらやくそく。
- うす-やくそく 【薄約束】 かりそめの約束。口約束。「しかじかの事ども―して帰れば/浮世草子・一代男 1」
- くち-やくそく [3] 【口約束】 (名)スル 紙に書きとめたりしない,口だけの約束。口約。
- そら-やくそく [3] 【空約束】 からやくそく
- やくそく 【約束】 (1)当事者の間で決めること。また,その決めた事。 「譲ることを―した」「―を破る」 (2)ある社会・組織などで,あらかじめ決められていること。きまり。ルール。 「演技上の―」 (3)生まれる前から定まっている運命。宿命。因縁。 「前世からの―」 ――の地(チ) 〔旧約聖書創世記一二章〕 神がアブラハムとその子孫に与えることを約束したカナン。転じて,あこがれの土地・
- やくそく-ごと [0] 【約束事】 (1) 約束した事柄。きまり。 (2) 因縁。
- やくそく-せつ [4] 【約束説】 コンベンショナリズム
- うすやくそく 【薄約束】 かりそめの約束。口約束。 「しかじかの事ども―して帰れば/浮世草子・一代男 1」
- くちやくそく 【口約束】 紙に書きとめたりしない,口だけの約束。口約。
- やくそくごと 【約束事】 (1)約束した事柄。きまり。 (2)因縁。
- やくそくせつ 【約束説】 ⇒コンベンショナリズム
- やくそく-てがた [5] 【約束手形】 振出人が,自ら一定の金額を一定の期日に支払うことを約束する手形。振出人が支払いの義務を負うので,手形引受はない。約手(ヤクテ)。 為替手形
- やくそくてがた 【約束手形】 振出人が,自ら一定の金額を一定の期日に支払うことを約束する手形。振出人が支払いの義務を負うので,手形引受はない。約手(ヤクテ)。 →為替(カワセ)手形
- そくそく 【惻惻】 かわいそうに思うさま。あわれみ悲しむさま。しょくしょく。 「哀情の―として身に迫るのを感じる/うづまき(敏)」 ; 【蔌蔌】 (1)木の葉などががさがさと音を立てるさま。 「落葉―たり/日乗(荷風)」 (2)涙がはらはらと落ちるさま。