かわりばえ 意味
- 【代(わ)り映え】
代わったことによって前よりもよくなること。多く下に打ち消しの語を伴って用いる。
「―のしない人事」
- かわり-ばえ カハリ― [0] 【代(わ)り映え】 代わったことによって前よりもよくなること。多く下に打ち消しの語を伴って用いる。「―のしない人事」
- かわりばち 【変(わ)り鉢】 鉢肴(ハチザカナ)は焼き魚が普通であるが,変則的に揚げ物などを使用したもの。
- かわりばん 【代(わ)り番】 「かわりばんこ」に同じ。
- かわりばんこ 【代(わ)り番こ】 交代でかわるがわるすること。代わり番。 「―にぶらんこに乗る」
- うりばえ 【瓜蠅】 ウリハムシの別名。
- つくりばえ 【作り映え・粧り映え】 化粧したり身なりをととのえたりすることによって,美しくはえること。 「若い健康な美人の常として,―もした/雁(鴎外)」
- やどりばえ 【寄生蠅】 キセイバエの別名。
- まわりば 【回り場】 (1)仕事などで寄ったり,通ったりする場所。また,得意先。 「柳橋は―で/婦系図(鏡花)」 (2)葬列が数回回ったり大きく迂回したりする場所。死者の魂が後戻りするのを避けるためのまじないという。六道回(ロクドウメグ)り。島見せ。
- まわりばな 【回り花】 茶道の七事式の一。主人と客とが順に一人ずつ花を生けるもの。
- まわりばん 【回り番】 (1)役目などを順番に受け持つこと。輪番。回り持ち。 「司会を―でする」 (2)順番に見回りをすること。 「―ヲスル/ヘボン(三版)」
- わりばし 【割り箸】 中ほどまで割れ目を入れてある箸。使うときに二つに割る。
- わりばな 【割(り)花】 何人分かをまとめて出す祝儀。
- かわり 【替(わ)り・代(わ)り】 〔動詞「かわる(替・代)」の連用形から〕 (1)交代すること。また,その人や物。 「―を探す」 (2)他の人や物の代理をすること。また,その人や物。 「父の―を無事に果たす」 (3)(「…かわりに」「…のかわり」の形で接続助詞的に用いて)…にひきかえて。…に見合って。 「おやつを上げる―にお使いに行って来て」「失敗もない―,大きな成功もない」 (4)
- かわり-がわり カハリガハリ 【代はり代はり】 (副) 「かわるがわる」に同じ。「公卿・殿上人,―盃とりて/枕草子 142」
- せわりばおり 【背割羽織】 ⇒打裂羽織(ブツサキバオリ)