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かん 意味

読み方
"かん"の例文"かん"の英語"かん"中国語の意味

意味モバイル版携帯版

  • 【上】
    〔「かみ(上)」の転。「かむ」とも表記〕
    「かみ」に同じ。助詞「の」「つ」の前にあらわれる形。
    「―つけ(上野)」「―のくだり(上件)」

  • 【長官】
    「かみ(長官)」の転。
    「―の君(キミ)」「―の殿(トノ)」

  • 【干】
    (1)干支(エト)に用いる語。
    →十干(ジツカン)
    (2)横笛の穴の一。指で押さえる穴が六つある笛の一番下の穴。
    「―の穴は平調(ヒヨウジヨウ)/徒然 219」
    (3)古代朝鮮や中国で八佾(ハチイツ)の舞を舞う際に用いる装飾ある盾。

  • 【刊】
    刊行。出版。
    「一九九五年―」

  • 【寒】
    冬の時期の名。立春の前三〇日間。﹝季﹞冬。
    「―の内(ウチ)」
    ――が明(ア)・ける
    大寒の季節が過ぎる。立春の前日から立春へかけていう。
    →寒明け
    ――返・る
    立春が過ぎて再び寒さがぶり返す。
    ――に入(イ)・る
    寒の季節になる。小寒となる。
    →寒の入り
    ――に帷子(カタビラ)土用(ドヨウ)に布子(ヌノコ)
    (1)季節はずれの無用なもののたとえ。また,あべこべなことのたとえ。
    (2)季節に合った服が着られないこと。きわめて貧しいたとえ。

  • 〔近世は「くわん」とも表記〕
    (多く「と」を伴って)小さな鐘・鉦(シヨウ)などをたたいた時の澄んだ音を表す語。
    「鐘を―と鳴らす」

  • 【甲】
    〔「甲」の日本での慣用音〕
    日本音楽で,声や楽器の高い音域。また,ある音に対して一オクターブ高い音。
    ⇔乙(オツ)
    ⇔呂(リヨ)

  • 【疳】
    (1)漢方で,子供に起こる内科の病気の総称。消化不良がきっかけとなることが多く,時にはひきつけを起こすこともある。
    (2)「癇(カン)」に同じ。

  • かん-かん    クワンクワン [0] 【寛寛】 (ト|タル) [文] 形動タリ おうようでゆったりとしているさま。「大踏歩の―たる欧羅巴(ヨーロツパ)人は/金色夜叉(紅葉)」
  • かんかん    【看貫】 (1) ◎ 商品や貨物の貫目を量ること。明治初期,横浜で生糸取引の時に貫目を改め見たことからいう。 (2) ③ {(1)}の時に用いた西洋製の秤(ハカリ)。台秤が主であったが,桿(サオ)秤もあった。看貫秤。 ; 【間関】 鳥がなだらかに鳴くさま。また,その声。 「―たる鶯の語りは/太平記 4」 ; 〔幼児語〕 (1)髪。 (2)かんざし。 ; (1)金属
  • かんかんと    がらんと
  • かんかん帽    かんかんぼう ③ 麦わらを固く編んで作った,頂の平らな男子用の夏の帽子。大正から昭和の初めにかけて流行。
  • かんかん虫    かんかんむし ③ 〔虫のようにへばりついてハンマーでたたくところから〕 艦船・タンク・ボイラー・煙突などのさび落としをする工員の俗称。
  • かんかん-しき    クワンカン― [3] 【観艦式】 海軍の艦艇・航空機を集め,国家の元首や最高指揮官がその威容を観閲する儀式。
  • かんかん-でり     [0] 【かんかん照り】 夏の太陽が強く照りつけること。
  • かんかん-ぼう     [3] 【かんかん帽】 麦わらを固く編んで作った,頂の平らな男子用の夏の帽子。大正から昭和の初めにかけて流行。
  • かんかん-むし     [3] 【かんかん虫】 (虫のようにへばりついてハンマーでたたくところから) 艦船・タンク・ボイラー・煙突などのさび落としをする工員の俗称。
  • かんこく-かん    ―クワン 【函谷関】 中国,河南省西部にあった関所。長安・洛陽間の要衝。もと現在の霊宝県にあったが,漢の武帝の時,東方の新安県に移した。 ――の鶏鳴(ケイメイ) (史記(孟嘗君伝)) 秦から逃げ出して夜中函谷関に至った孟嘗君(モウシヨウクン)が,鶏鳴までは開かない関の門を,鶏鳴をよく真似る従者の力で開かせて無事脱出したという故事。 鶏鳴狗盗
  • かんさ-きかん    ―クワン [5] [4] 【監査機関】 (1) 行政の執行・会計などを監督し,適法性・妥当性を判断する行政機関。会計検査院,地方公共団体の監査委員など。 (2) 私法上,法人の執行機関を監督する機関。監査役など。
  • かんとく-かん    ―クワン [4] [3] 【監督官】 監督官庁で,監督の職権をもつ係官。
  • かんのん-かん    クワンオンクワン [3] 【観音観】 「観無量寿経」十六観法の第十観。極楽往生を願うために,静座して一心に観世音菩薩の相を想念する観法。
  • かんら-かんら    (副) 「かんらから」に同じ。
  • かん-かんけい    クワン― 【関漢卿】 中国,元初の劇作家。元雑劇(元曲)の第一人者。代表作「竇娥冤(トウガエン)」「蝴蝶夢(コチヨウム)」「魯斎郎」など。生没年未詳。

例文

  • お前のせいで私はかんしゃくを起こした。
  • 生きてる意味が分かんなくなっちゃった。
  • 仕方がない、それはいかんともしがたい。
  • ちょうどその時、うまい考えが浮かんだ。
  • 穏やかな海にヨットが二三浮かんでいる。
  • 彼が倒れかけた時私は彼の腕をつかんだ。
  • 彼の額には玉のような汗が浮かんでいた。
  • 彼は彼女のことをかんかんに怒っている。
  • 彼は彼女のことをかんかんに怒っている。
  • 彼は議論すると必ずかんしゃくを起こす。
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