きつつき 意味
- 【啄木鳥】
キツツキ目キツツキ科の鳥のうち,アリスイ類以外のものの総称。指は前向きに二本,後ろ向きに二本で,鋭い爪がある。足と尾羽を用いて木の幹に縦にとまり,強いくちばしで幹に穴をあけ,中の虫を長い舌で引き出して食べる。日本にはアカゲラ・ヤマゲラ・クマゲラなど一〇種がいる。ケラ。ケラツツキ。啄木(タクボク)。﹝季﹞秋。《―や落葉をいそぐ牧の木々/水原秋桜子》
- さつきつつじ 【五月躑躅】 「さつき{(2)}」に同じ。
- オリーブひめきつつき オリーブヒメキツツキ; オリーブ姫啄木鳥
- きつき 【杵築】 大分県国東(クニサキ)半島南部の市。旧城下町。青莚(アオムシロ)(豊後表(ブンゴオモテ))を特産としたが,近年は柑橘(カンキツ)類の栽培が盛ん。
- きつきつ 【吃吃】 笑い声を表す語。 「聞訖(キキオワ)りたる貫一は―として窃笑(セツシヨウ)せり/金色夜叉(紅葉)」 ; 【屹屹】 山の高くそびえ立つさま。また,様子・態度が厳しいさま。屹然。 「編輯記者の―として原稿に対する机/社会百面相(魯庵)」
- おきつつ 【置(き)筒】 つったり掛けたりせず,据え置いたまま用いる筒形の花器。
- うしつつき 【牛突】 スズメ目の鳥。ムクドリの類。サイ・キリン・ウシなどの背中にたかったダニを食べる。
- うし-つつき [3] 【牛突】 スズメ目の鳥。ムクドリの類。サイ・キリン・ウシなどの背中にたかったダニを食べる。
- けらつつき 【啄木鳥】 キツツキの異名。
- けら-つつき [3] 【啄木鳥】 キツツキの異名。
- さつき-つつじ [4] [5] 【五月躑躅】 「さつき{ (2) }」に同じ。
- つつきだす 【突き出す】 突っついて出す。 「藪(ヤブ)から蛇を―・す」 ‖可能‖ つつきだせる
- つつき-まわ・す ―マハス [0] [5] [2] 【突き回す】 (動サ五 [四] ) あちらこちらから何回もつつく。「よってたかって―・す」
- てらつつき 【寺啄】 キツツキの異名。 「―花の心をしらんとて花を一ふさつつきだしたれ/沙石 5」
- てら-つつき 【寺啄】 キツツキの異名。「―花の心をしらんとて花を一ふさつつきだしたれ/沙石 5」
- はつつき 【初月】 正月の異名。
例文
- きつつきは、長く尖ったくちばしで、木の幹をつついて、中にいる虫を食べます。
- 翌朝、きつつきの牧師役で二人は結婚式をする。
- ※"Hatch Up Your Troubles(いたずらきつつき)"のリメイク版。
- 啄木鳥 しんき(きつつき しんき、1973年7月29日 - )は、日本の女性漫画家。
- その後はモンゴルでマスタング走法や山本菅助が編み出したきつつき走法(戦法)などを覚える。
- 皐月賞ではペース判断を誤るミスを犯すが「きつつき走法」の原型となる追いでカスケードを追い詰める。
- 道の駅奥伊勢木つつ木館(みちのえき おくいせきつつきかん)は、三重県度会郡大紀町にある道の駅である。
- 自らの騎乗技術もマキバオーに乗っている間に磨かれていき、きつつき戦法や菊花賞のハングオンなどを編み出す等、機転がきく一面もある。
- これは啄木鳥(きつつき)が嘴(くちばし)で虫の潜む木を叩き、驚いて飛び出した虫を喰らうことに似ていることから、「啄木鳥戦法」と名づけられた。
- 福島県道246号折木筒木原久ノ浜線(ふくしまけんどう246ごう おりきつつきはらひさのはません)は、福島県双葉郡広野町からいわき市に至る一般県道。