きひつ 意味
- 【起筆】
書き始めること。かきおこし。
⇔擱筆(カクヒツ)
- じきひつ 【直筆】 直接自分で書くこと。また,書いたもの。
- せきひつ 【石筆】 (1)黒色または赤色の粘土を固めたものを削り,筆のようにして管軸にはめて字を書くもの。 (2)蝋石(ロウセキ)を筆の形に造り,石盤に文字・図画などを書くのに用いる道具。 ; 【石櫃】 ⇒いしびつ(石櫃)
- せきひつ-せき [4] 【石筆石】 蝋石(ロウセキ)の類。白・灰・緑色を呈し,脂肪光沢をもつ。石筆に利用した。
- せきひつせき 【石筆石】 蝋石(ロウセキ)の類。白・灰・緑色を呈し,脂肪光沢をもつ。石筆に利用した。
- きひ 【忌避】 (1)きらってさけること。 「徴兵を―する」 (2)訴訟において当事者が,不公正な職務執行を行う恐れのある裁判官・裁判所書記官を職務の執行から除外するよう申し立てること。 →除斥(ジヨセキ) ; 【基肥】 ⇒もとごえ(基肥)
- ひつ 【畢】 二十八宿の一。西方の星宿。畢宿。あめふりぼし。 ; 【弼】 (1)律令制で,弾正台の次官。はじめ一名であったが,のちに大弼・少弼の二名になった。 (2)奈良時代,紫微中台の次官。 ; 【筆】 (1)ふで。 (2)ふでをとって書くこと。また,ふでで書いた文字・文章・絵画。 「貫之の―」 (3)助数詞的に用いて土地の一区画をいう。 「一―の土地」 ; 【蹕】
- えきひ 【液肥】 液状の肥料。下肥(シモゴエ)や,化学肥料を水に溶かしたもの。液体肥料。水肥。
- きひん 【気品】 気高い趣。どことなく凛(リン)として上品な感じ。 「―のある顔立ち」「―の高い作品」 ; 【気稟】 生まれつきもっている気質。
- きひ-ざい [2] 【忌避剤】 害虫などを近づけさせないために用いる薬剤。昆虫類がそのにおいや味を嫌ってさける性質を利用したもの。 誘引剤
- じきひ 【直披】 手紙の封筒の脇付(ワキヅケ)の一種。必ず自身で封を披(ヒラ)いてもらいたい意。親展。ちょくひ。
- せきひ 【石匕】 ⇒いしさじ(石匙) ; 【石碑】 (1)後世に伝えるため,人の事跡や事件などを記念する文章を刻みつけた石造りの碑。いしぶみ。 (2)墓石。石塔。
- つきひ 【月日】 (1)月と太陽。日月。 (2)時間。時日。光陰。 「―の経つのは早いものだ」 (3)毎日の生活。 「希望のない―を送る」
- てきひ 【適否】 適するか適しないか。適不適。
- よう-きひ ヤウ― 【楊貴妃】 (1) (719-756) 中国,唐の玄宗の妃。才色すぐれ歌舞をよくし,初め玄宗の皇子の妃となったが,玄宗の寵愛(チヨウアイ)をうけて第二夫人の貴妃とされた。楊氏一族もみな高位にのぼった。安禄山の乱を逃れる途上,官兵に縊死させられた。白居易の「長恨歌(チヨウゴンカ)」をはじめ多くの詩や小説の題材となった。 (2) 能の一。三番目物。金春(コンバル)禅竹作。白居易の
- あきひがん 【秋彼岸】 秋の彼岸。後(ノチ)の彼岸。﹝季﹞秋。
例文
- 直筆(じきひつ)とは、手書きの文字や絵などにおいて、ある特定の個人が直接書いたものである事を指す言葉。
- 『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(アンドロイドはでんきひつじのゆめをみるか、Do Androids Dream of Electric Sheep?, 1968年)はフィリップ・K・ディックのSF小説。
- 社会的必要労働時間(しゃかいてきひつようろうどうじかん、英語:social necessary labor-time)とはある商品を生産するために社会的・平均的に必要な労働時間であり、これによってその商品の持つ価値が規定される。