きょうじゃく 意味
- 【景迹】
〔「きょうざく」「けいせき」とも〕
(1)人のおこない。行状。行跡。
「毎年官人等の功過,行能,并びに―を実録し/続紀(和銅五)」
(2)推量すること。推察。
「女の心の中却りて―せさせ給ふ/義経記 2」
- 【強弱】
(1)強いことと弱いこと。強い弱い。
(2)強さの程度。
- 【怯弱】
気が小さくて弱い・こと(さま)。おくびょう。怯懦(キヨウダ)。
「心志―にして物に接するの勇なく/学問ノススメ(諭吉)」
- うじゃく-きょう ―ケウ 【烏鵲橋】 鵲
- うじゃくきょう 【烏鵲橋】 ⇒鵲(カササギ)の橋(ハシ)(1)
- きょうじゃく-きごう キヤウ―ガウ [5] 【強弱記号】 楽譜に記される,音量の程度・増減を指示する記号や言葉。フォルテ( f ),ピアノ( p )など。略語や記号化したものだけを強弱記号,言葉のままの場合を強弱標語ともいう。 強弱記号
- きょうほうじゃく 【享保尺】 享保年間,徳川吉宗が紀州熊野神社の古尺を写して天文観測に用いたと伝えられる尺。一尺は30.363センチメートル。 →又四郎尺 →折衷(セツチユウ)尺
- きょうじゃくひょうご 【強弱標語】 ⇒強弱記号
- きょうじゃく-ひょうご キヤウ―ヘウ― [5] 【強弱標語】 強弱記号
- きょうじゃくきごう 【強弱記号】 楽譜に記される,音量の程度・増減を指示する記号や言葉。フォルテ( f ),ピアノ( p )など。略語や記号化したものだけを強弱記号,言葉のままの場合を強弱標語ともいう。
- きょうじゃくアクセント 〔stress accent〕 アクセントが発音の強弱の組み合わせによるもの。英語・ドイツ語・ロシア語などのアクセントがその例。強さアクセント。 →高低アクセント
- きょうじゃく-アクセント キヤウ― [5] 【強弱―】 (stress accent) アクセントが発音の強弱の組み合わせによるもの。英語・ドイツ語・ロシア語などのアクセントがその例。強さアクセント。 高低アクセント
- きょう-じゃく キヤウ― 【景迹・𨗈迹】 (「きょうざく」「けいせき」とも) (1) 人のおこない。行状。行跡。「毎年官人等の功過,行能,并びに―を実録し/続紀(和銅五)」 (2) 推量すること。推察。「女の心の中却りて―せさせ給ふ/義経記 2」
- しょうじゃく 【小弱】 (1)小さく力が弱い・こと(さま)。弱小。 「―なる婦人下人の輩(ハイ)/学問ノススメ(諭吉)」 (2)年若いこと。年若い者。また,そのさま。
- ちょうじゃく 【朝夕】 (1)朝と夕。ちょうせき。 (2)「朝夕雑色(ゾウシキ)」「朝夕人(ニン)」の略。 ; 【長尺】 映画のフィルムの長いこと。また,そのフィルム。 「―物」 ; 【鳥雀】 スズメなどの小さな鳥。 「晴を喜ぶ―の声耳に溢る/自然と人生(蘆花)」
- びょうじゃく 【病弱】 からだが弱く,病気にかかりやすいこと。病気がちでからだが弱いこと。また,そのさま。 「―な身」 ﹛派生﹜——さ(名)
- くじゃく-きょう ―キヤウ 【孔雀経】 すべての恐れや災いを除き安楽をもたらすという孔雀明王の神呪を説いた経典。多く唐の不空の漢訳「仏母大孔雀明王経」をいう。
- じきょうじゃ 【持経者】 いつも持経している人。特に,「法華経」を読む者。持者。
例文
- 笑福亭 喬若(しょうふくてい きょうじゃく、1974年9月27日 - )は、兵庫県尼崎市出身の落語家。
- 笑福亭 喬若(しょうふくてい きょうじゃく、1974年9月27日 - )は、兵庫県尼崎市出身の落語家。