きょうちょ 意味
- 【夾紵・挟紵・夾貯】
漆工技術で,「乾漆(カンシツ)」に同じ。中国の唐代,日本の奈良時代に用いられた名称。
「―像」「―棺」
- 【共著】
二人以上の人が,協力して本を書くこと。また,その本。共同著述。
- きょうちょう 【京兆】 ⇒けいちょう(京兆) ; 【凶兆】 不吉なしるし。悪いことの前兆。 ⇔吉兆(キツチヨウ) ; 【共聴】 テレビを共同で視聴すること。 「―アンテナ」
- きょうちょく 【強直】 ※一※ (名) (1)かたくこわばること。 「枯枝は思ひ存分に―してゐた/星座(武郎)」 (2)関節の動きに障害がある状態。狭義には,関節を構成する部位に原因するものをいう。 →拘縮(コウシユク) (3)「強縮(キヨウシユク)」に同じ。 ※二※ (形動) 心が強く正直なさま。剛直。
- かんきょうちょう 【環境庁】 総理府の外局の一。公害の防止,自然環境の保護・整備など,環境の保全に関する行政を総合的に推進する。1971年(昭和46)設置。長官には国務大臣が当てられる。
- きょうこうちょう 【教皇庁】 全世界のローマ-カトリック教会を統率する中央機関。バチカン市国にある。法王庁。ローマ聖庁。
- きょうちょうかい 【協調会】 米騒動後の労働運動の発展に対応して1919年(大正8),政府・財界の補助をうけ渋沢栄一らによって設立された財団法人。労使協調を目的として,内外の労働事情の研究・調査のほか,争議の仲裁などを行なった。1946年(昭和21)解散。
- きょうちょう-かい ケフテウクワイ 【協調会】 米騒動後の労働運動の発展に対応して1919年(大正8),政府・財界の補助をうけ渋沢栄一らによって設立された財団法人。労使協調を目的として,内外の労働事情の研究・調査のほか,争議の仲裁などを行なった。1946年(昭和21)解散。
- きょうちょう-ゆうし ケフテウ― [5] 【協調融資】 複数の金融機関が,同一の融資先に対して年度資金や事業資金を分担して貸し出しを行うこと。
- きょうちょう-りあげ ケフテウ― [5] 【協調利上げ】 政策協調の一環として先進主要各国が歩調をそろえて公定歩合や市場介入金利を引き上げること。引き下げる場合は,協調利下げという。
- ろうし-きょうちょう ラウ―ケフテウ [1] 【労使協調】 労働者と使用者の関係を闘争関係とみず,紛争を排除し協力・調和を図ること。
- きょうちょうかいにゅう 【協調介入】 為替相場の変動が大きくなりそうな場合,主要先進国の中央銀行が互いに協調して為替売買を行い,相場の安定を図ること。
- きょうちょうのごびゅう 【強調の誤謬】 〔論〕 文中のある語句を特に強調することによって生ずる論証上の誤り。「象は羽のある動物ではない」という文で「動物ではない」という句を強調すれば,「象は動物ではない」こととなり誤りとなる類。強調の虚偽。
- きょうちょうゆうし 【協調融資】 複数の金融機関が,同一の融資先に対して年度資金や事業資金を分担して貸し出しを行うこと。
- きょうちょうりあげ 【協調利上げ】 政策協調の一環として先進主要各国が歩調をそろえて公定歩合や市場介入金利を引き上げること。引き下げる場合は,協調利下げという。
- きょうちょう-かいにゅう ケフテウ―ニフ [5] 【協調介入】 為替相場の変動が大きくなりそうな場合,主要先進国の中央銀行が互いに協調して為替売買を行い,相場の安定を図ること。
- きょうちょう-の-ごびゅう キヤウテウ―ゴビウ [6] 【強調の誤謬】 (論) 文中のある語句を特に強調することによって生ずる論証上の誤り。「象は羽のある動物ではない」という文で「動物ではない」という句を強調すれば,「象は動物ではない」こととなり誤りとなる類。強調の虚偽。