きょうれい 意味
- 【教令】
(1)教えいましめて命ずること。
(2)儀式などの規定。
- うれい-じょう ウレヒジヤウ 【愁状】 中世,上位の者に裁可を求めて出した嘆願書。愁文(ウレエブミ)。
- しょうれい 【省令】 各省の大臣がその主任する事務について発する行政上の命令。 ; 【症例】 病気やけがの症状の例。
- じょうれい 【上例】 上にあげた例。先にあげた例。 ; 【条例】 (1)地方公共団体が,議会の議決などにより自主的に制定する法規。地方条例。 「東京都公安―」 (2)(「条令」とも書く)法令・規則の俗称。 「―違反」
- ちょうれい 【町礼】 江戸時代,町人が家屋宅地の売買・相続,隠居などをしたとき,町内へ披露すること。まちれい。 ; 【長齢】 高齢。長寿。 ; 【凋零】 花などがしぼみ落ちること。転じて,人の勢いなどが衰えること。 「今是の人の斯る―せる有様を/経国美談(竜渓)」
- ひょうれい 【漂零・飄零】 (1)葉や花びらが,風でひらひら落ちること。 「野色研然桃李―して暮春の風光愛す可し/航西日乗(柳北)」 (2)おちぶれさすらうこと。 「胡地万里の沙漠に―して/佳人之奇遇(散士)」 ; 【憑霊】 霊魂がのりうつること。憑依。 →脱魂
- みょうれい 【妙齢】 〔「妙」は若い意〕 若い年頃。女性についていう。妙年。 「―の美女」
- うれいじょう 【愁状】 中世,上位の者に裁可を求めて出した嘆願書。愁文(ウレエブミ)。
- おう-しょうれい ワウシヤウレイ 【王昌齢】 (698-755頃) 中国,盛唐の詩人。字(アザナ)は少伯。七言絶句の名手として李白(リハク)と並び称せられた。閨怨(ケイエン)の詩に優れた。
- しょうれい-かい シヤウ―クワイ [3] 【奨励会】 日本将棋連盟のプロ棋士養成機関。年一回入会試験が行われ,六級から三段までの段位がある。
- しょうれい-きん シヤウ― [0] 【奨励金】 特定の事業・研究の育成・助長のために,国や団体などが交付する金銭。助成金。補助金。
- ちゃ-じょうれい ―デウレイ 【茶条例】 茶法
- ほしょうれい 【蒲松齢】 (1640-1715) 中国,清代の文人。字(アザナ)は留仙・剣臣,号は柳泉居士。著に怪異小説集「聊斎志異」,農業・医薬の通俗読物「農桑経」など。
- ほ-しょうれい 【蒲松齢】 (1640-1715) 中国,清代の文人。字(アザナ)は留仙・剣臣,号は柳泉居士。著に怪異小説集「聊斎志異」,農業・医薬の通俗読物「農桑経」など。
- きょうれつ 【強烈】 力や作用が強くてはげしいさま。 「―な印象」「―なパンチ」 ﹛派生﹜——さ(名)
例文
- 遊部は、天皇の喪に籠もる一番近い肉親以外で、殯宮に入り、崩御した天皇に2人1組で仕える役で、刀と矛を持つのが禰義(ねぎ)、刀と酒食を持つのが余比(よひ、よし)と言い、死者の魂(凶癘魂:きょうれいのたましい)が荒振らないように鎮魂の儀式を行う。