きょり 意味
- 【巨利】
非常に大きな利益。莫大(バクダイ)な利益。
「相場で―を博する」
- 【距離】
(1)二つの物・場所などの空間的な離れ方の大きさ。へだたり。
「自宅から駅までの―」
(2)抽象的な事物の間に感じられるへだたり。
「理想と現実の―」
(3)人と人との間に感じられる心理的なへだたり。
「―を感ずる会話」「―をおいて付き合う」
(4)〔数〕 二点を結ぶ線分の長さ。点集合 A と B の距離は,A の点と B の点の距離の下限とする。
- きょく-きょり [3] 【極距離】 天球上の一点より北極または南極までの角距離。普通,北極距離・南極距離と区別して用いる。赤緯の余角にあたる。
- えんきょり 【遠距離】 遠くへだたっていること。 ⇔近距離 「―通勤」
- えん-きょり ヱン― [3] 【遠距離】 遠くへだたっていること。 近距離 「―通勤」
- かくきょり 【角距離】 〔天〕 二点間の距離を,観測点からその二点に対する二つの半直線の成す角度で表したもの。
- かく-きょり [3] 【角距離】 (天) 二点間の距離を,観測点からその二点に対する二つの半直線の成す角度で表したもの。
- きょりく 【許六】 ⇒森川(モリカワ)許六
- きょりけい 【距離計】 観測者から目標物までの距離を光学的に測る器械。カメラの焦点合わせなどに利用される。
- きょりゅう 【去留】 去ることと留まること。 「いまだ―を決すること能はざるなり/日乗(荷風)」 ; 【居留】 (1)一時,ある場所にとどまり住むこと。 (2)外国の居留地に住むこと。 「神戸に―するイギリス人」
- きょり-けい [0] 【距離計】 観測者から目標物までの距離を光学的に測る器械。カメラの焦点合わせなどに利用される。
- きょり-ひょう ―ヘウ [0] 【距離標】 鉄道の線路標識の一。線路の起点からの距離を示し,一般に0.5キロメートルごとに設ける。
- きんきょり 【近距離】 近い距離。 ⇔遠距離 「―輸送」
- きん-きょり [3] 【近距離】 近い距離。 遠距離 「―輸送」
- しゃきょり 【射距離】 銃弾の届く距離。射程。
- しゃ-きょり [2] 【射距離】 銃弾の届く距離。射程。
- たんきょり 【短距離】 (1)短い距離。 (2)「短距離競走」の略。
例文
- 許留山(きょりゅうざん。
- 光達距離(こうたつきょり)とは灯台の光が届く距離のこと。
- 距離計(きょりけい)は、非接触で二点間の距離を計る計測機器。
- 光学的距離(こうがくてききょり)とは、幾何光学における用語。
- 最短距離で(さいたんきょりで)は、小松未歩の8枚目のシングル。
- 長距離列車(ちょうきょりれっしゃ)とは、長距離を運行する列車。
- 近距離電車(きんきょりでんしゃ)とは、近距離を走る電車・列車を指す。
- 焦点距離(しょうてんきょり)は、光学系の主点から焦点までの距離である。
- マハラノビス距離(-きょり)とは、統計学で用いられる一種の距離である。