くねんぼ 意味
- 【九年母】
ミカン科の常緑低木。インドシナ原産。葉はミカンに似るがやや大きい。果実は球形で秋にオレンジ色に熟す。果皮は厚く,果肉は香りと酸味が強い。香橘(コウキツ)。﹝季﹞秋。
- やま-くねんぼ [3] 【山九年母】 モロコシソウの別名。
- やまくねんぼ 【山九年母】 モロコシソウの別名。
- ねんぼ 【年暮】 年の暮れ。歳末。歳暮(サイボ)。
- あくねん 【悪念】 悪事を働こうとする考え。悪心。
- いくねん 【幾年】 (1)どれほどの年数。いくとせ。何年。 「あれから―たったろうか」 (2)暦上のある不定の年。 「お生まれは昭和―ですか」
- いくねんか 【幾年か】 そう多くない年数。何年か。 「―海外生活を経験した」
- いくねんも 【幾年も】 多くの年数。何年も。 「―前の出来事」
- いくねん-か [1] 【幾年か】 (副) そう多くない年数。何年か。「―海外生活を経験した」
- いくねん-も [1] 【幾年も】 (副) 多くの年数。何年も。「―前の出来事」
- おくねん 【憶念・臆念】 心の中に堅く思いいだいていること。執念。 「宇治悪左府の―/平家 3」
- かくねん 【客年】 去年。昨年。きゃくねん。 ; 【隔年】 一年おき。 「―交代」
- がくねん 【学年】 (1)一年を一つの区切りとした学校教育の期間。日本では,普通,四月に始まり三月で終わる。 (2)修学期間によって区別した学生や生徒の学級。 「第三―」「最高―」
- くねんしゅ 【九年酒】 (1)九年も寝かせておいた,やや濃くなった古酒。 「―のつまり肴の座禅豆外に本来一物もなし/四方のあか」 (2)行灯(アンドン)の油。 「下皿の―で下女夜なべなり/柳多留 77」
- くねん-しゅ 【九年酒】 (1) 九年も寝かせておいた,やや濃くなった古酒。「―のつまり肴の座禅豆外に本来一物もなし/四方のあか」 (2) 行灯(アンドン)の油。「下皿の―で下女夜なべなり/柳多留 77」
- くねん-ぼ [0] 【九年母】 ミカン科の常緑低木。インドシナ原産。葉はミカンに似るがやや大きい。果実は球形で秋にオレンジ色に熟す。果皮は厚く,果肉は香りと酸味が強い。香橘(コウキツ)。 [季] 秋。