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くるくる 意味

読み方
"くるくる"の例文"くるくる"の英語"くるくる"中国語の意味

意味モバイル版携帯版

  • (1)物が軽く連続的に速く回転するさま。
    「―(と)まわる風車」
    (2)手早く幾重にも巻きつけるさま。また,物をまるめるさま。
    「包帯を―(と)まく」
    (3)目が丸くて,よく動くさま。くりくり。
    (4)身軽に体を動かして働くさま。まめに働くようす。
    「―とよく働く」
    (5)考えや方針などがよく変わるさま。
    「彼の言うことは―変わる」
    (6)物事のすらすらと進行するさま。
    「男も女も―とやすらかに読みたるこそ/枕草子 158」

  • くるくる回す    きょろきょろさせる
  • くるくる回る    旋回する
  • くる    【枢】 (1)「くるる(枢){(1)}」に同じ。 (2)「枢戸(クルルド)」に同じ。 「群玉(ムラタマ)の―にくぎ鎖し固めとし/万葉 4390」 ; 【呉る】 ⇒くれる ; 【佝僂・痀瘻】 (1)くる病にかかった人。せむし。 (2)頭を低くし背を丸めること。 「洞口頗る狭くして低く,一人づつ―して僅に入る/日本風景論(重昂)」 ; 【刳る】 刃物でえぐって穴をあ
  • くる-くる     [1] (副) (1) 物が軽く連続的に速く回転するさま。「―(と)まわる風車」 (2) 手早く幾重にも巻きつけるさま。また,物をまるめるさま。「包帯を―(と)まく」 (3) 目が丸くて,よく動くさま。くりくり。 (4) 身軽に体を動かして働くさま。まめに働くようす。「―とよく働く」 (5) 考えや方針などがよく変わるさま。「彼の言うことは―変わる」 (6) 物事のすらすらと進
  • くるり-くるり     [1] [2] (副) 何度も軽やかに回るさま。また,変化するさま。くるくる。「事態が―と変わった」
  • 捩くる・捻くる    ねじくる ③ ※一※ (動ラ五[四]) ねじって回す。ひねくる。 「ハンカチを―・る」「身を―・る」 ※二※ (動ラ下二) ⇒ねじくれる
  • あくる    【明くる】 〔動詞「明く」の連体形から〕 次の。翌。 「―三一日に出発する」
  • おくる    【遅る・後る】 ⇒おくれる ; 【送る】 〔「後(オク)る」と同源〕 (1)物や手紙・情報などを他の地点に移動させる。届ける。(ア)自分の手元にある物を,離れた地点や遠くにいる人のもとへ移動させる。 「報告書を―・る」「実家からミカンを―・ってきた」「為替(カワセ)で金を―・る」(イ)気持ちや考えが相手に届くようにする。「声援を―・る」「合図を―・る」「秋波を―・る」 (2)人を
  • かくる    【隠る】 ※一※ (動ラ四) 〔上代語。下二段活用より古い形〕 かくれる。 「青山に日が―・らばぬばたまの夜は出でなむ/古事記(上)」 ※二※ (動ラ下二) ⇒かくれる
  • くくる    【括る】 (1)紐などを物の周りに巻いて締める。 「小包みをひもで―・る」「首を―・る」 (2)紐などで縛って動けないようにする。 「柱に―・る」「犯人を―・る」 (3)ばらばらになっているものを紐や縄で一まとめに縛る。たばねる。 「古新聞を―・る」「髪を―・る」 (4)全体をひとつにまとめる。 「収支を―・る」「引用の部分をかぎ括弧で―・る」 (5)予想する。はかる。現代で
  • くるい    【狂い】 (1)正常でないこと。正確でないこと。狂うこと。 「土台に―が生じる」「彼の目に―はない」 (2)理性を失うほど夢中になること。多く「ぐるい」の形で複合語として用いる。 「女―」
  • くるう    【狂う】 (1)精神状態が正常でなくなる。 「恐怖のあまり気が―・う」「嫉妬に―・った男」 (2)物事に異常に熱中して,正常な社会生活ができないほどになる。おぼれる。 「ギャンブルに―・って家庭をかえりみない」「女に―・う」 (3)(他の動詞の下に付けて)夢中になって激しく…する。物事が激しく…する。 「サンバのリズムに踊り―・う男女」「荒れ―・う海」 (4)予測・予定と現実が一
  • くるひ    【来る日】 新しくやってくる日。翌日。明くる日。 「―も―も(=毎日)」
  • くるま    【車】 (1)軸のまわりを回転するようにした輪の形のもの。車輪。 (2)車輪をとりつけてそれによって進むようになっている乗り物や運搬具。牛車(ギツシヤ)・荷車・自動車など。現在は多く自動車にいう。 「―で行く」「―を拾う」 (3)家紋の一。車輪をかたどったもの。 ――の両輪(リヨウリン)((リヨウワ)) 車の左右の輪のように,二つのうちどちらも欠くことのできない密接な関係をいう。
  • くるみ    【包み】 (1)くるむこと。また,くるんだもの。 (2)乳児をくるんで抱く布団。おくるみ。 ; 【胡桃】 クルミ科クルミ属の落葉高木または低木の総称。果実の核は球形・鈴形などできわめて堅い。中の子葉は食用。また,油脂をとる。古くから樹皮や果皮の煎汁を染料にした。普通,山地に自生するオニグルミや栽培するテウチグルミをさす。﹝季﹞秋。《―割る夜のまどゐに加はりし/虚子》

例文

  • スケーターはこまのようにくるくる回った。
  • 木の葉が庭でくるくる舞っていた。
  • 彼は言うことがくるくる変わる。
  • 彼の頭の中では、世界がくるくる回っているのがわかるんだ。
  • 日本の首相はくるくる変わるので、歴代の首相の名前がなかなか思い出せない。
  • フィギュアスケートの選手って、あんなに高速でくるくる回転してるのに、なんで目が回らずにいられるんだろう。
  • 近い距離を伝えるのにはくるくる輪を描きながら踊り、もっと遠い距離を示すには体を揺すったり、前後に飛んだりする。
  • くるくる回ってるって 分かってますよね?
  • ♬~猫のお目めは くるくる変わる
  • ♬~猫のお目めは くるくる変わる
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