ぐし 意味
- 【五四】
二つの賽(サイ)を振って五と四の目が出ること。
- 【虞氏】
⇒虞美人(グビジン)
- 【愚姉】
自分の姉をへりくだっていう語。
- ぐし-ぐし (副) (1) 紙などが,しわくちゃになるさま。くしゃくしゃ。「手柄しさうに見えけれども,―となりけるは/浄瑠璃・出世景清」 (2) ぶつぶつ不平がましくいうさま。「わけもないこと―いつて残らずかへす/黄表紙・金生木」
- ぐしぐし (1)紙などが,しわくちゃになるさま。くしゃくしゃ。 「手柄しさうに見えけれども,―となりけるは/浄瑠璃・出世景清」 (2)ぶつぶつ不平がましくいうさま。 「わけもないこと―いつて残らずかへす/黄表紙・金生木」
- ぐしゃ-ぐしゃ ■一■ [1] (副)スル (1) 物をつぶすさま。また,物がつぶれたさま。「―(と)踏みつぶす」 (2) 水気を多く含んでいるさま。「雪解けの―(と)した道」 (3) きちんとしていないさま。乱れたさま。「―(と)かきまぜる」 ■二■ [0] (形動) (1) {■一■ (1) }に同じ。「―につぶれたトマト」 (2) {■一■ (2) }に同じ。「霜がとけて―になった庭」
- ぐしょ-ぐしょ [0] (形動) ひどくぬれているさま。びしょびしょ。「夕立にあって―にぬれる」
- あら-ぐし [2] 【粗櫛】 歯のあらい梳(ス)き櫛。
- いぐし 【斎串】 (1)神聖な串。麻や木綿(ユウ)をかけて神に供える榊(サカキ)や竹。玉串。いみぐし。 「―立て神酒(ミワ)すゑ奉る/万葉 3229」 (2)物を刺す木串や竹串。[色葉字類抄]
- いみ-ぐし [2] 【斎串】 いぐし
- い-ぐし 【斎串】 (1) 神聖な串。麻や木綿(ユウ)をかけて神に供える榊(サカキ)や竹。玉串。いみぐし。「―立て神酒(ミワ)すゑ奉る/万葉 3229」 (2) 物を刺す木串や竹串。 [色葉字類抄]
- うま-ぐし [2] [0] 【馬櫛・馬梳】 (1) 馬の毛をすく櫛。あかとり。 [日葡] (2) { (1) }を図案化した意匠。あかとり。
- えぐし 【蘞し・刳し】 ⇒えぐい
- おぐし 【御髪】 〔「御櫛」の意か。もと女房詞〕 他人の頭髪,また頭の敬称。 「きれいな―ですね」
- お-ぐし [0] 【御髪】 (「御櫛」の意か。もと女房詞) 他人の頭髪,また頭の敬称。「きれいな―ですね」
- かな-ぐし [0] 【金串】 金属製の串。魚や肉を焼く時に使う。
- ぐしゃ 【愚者】 おろかな人。ばか者。 ⇔賢者 ――も千慮(センリヨ)に一得(イツトク)あり 〔史記(淮陰侯伝)〕 愚かな人でもたまにはいい考えを考えつくことがある。愚者にも一得。
- ぐしょ 【具書】 中世,訴訟の際に,訴状または陳状に添えて提出した証拠書類。多くは案文。 ; 【愚書】 (1)くだらない内容の本。 (2)自分の書いた手紙や書物などをへりくだっていう語。
例文
- 橋が壊れていたので、泳ぐしかなかった。
- 昨年のスカートは膝のすぐしたまでだった。
- 結局は地道に稼ぐしかないと思うよ。
- 君はそれをすぐしたほうがよい。
- それをすぐしてもいいですか。
- 雨がひどく降ったのでグラウンドはぐしゃぐしゃだ。
- 雨がひどく降ったのでグラウンドはぐしゃぐしゃだ。
- 風が強すぎて、髪の毛がぐしゃぐしゃになっちゃった。
- 風が強すぎて、髪の毛がぐしゃぐしゃになっちゃった。
- この服はすぐしわになる。