けいとうてき 意味
- 【系統的】
順序立って統一がとれているさま。
「―に調べる」「―な研究」
- けいとう-てき [0] 【系統的】 (形動) 順序立って統一がとれているさま。「―に調べる」「―な研究」
- とうてき 【投擲】 (1)投げうつこと。投げること。 (2)「投擲競技」の略。 ; 【唐笛】 (1)〔日本で,「唐楽」に用いるところから〕 竜笛の別名。 (2)朝鮮李王家の雅楽で用いられる横笛。長さ約45センチメートル。指孔は六個(古くは八個)。
- けいこうてき 【傾向的】 特定の傾向をもっているさま。特に,左翼的な傾向にいう。 「―な文学」
- けいもうてき 【啓蒙的】 (1)人々に新しい知識を与え,教え導こうとするさま。 (2)初学者向きにわかりやすく教えるさま。 「―な本」
- あっとうてき 【圧倒的】 比べものにならないほど,他より優勢であるさま。 「―な勝利をおさめた」
- こうとうてき 【高踏的】 (1)世俗を超越して,孤高を保っているさま。 (2)ひとりよがりで,おたかく構えているさま。
- でんとうてき 【伝統的】 古くから受け継がれ伝えられているさま。 「―な考え方」「―な行事」「―に園芸が盛んだ」
- うみ-けいとう [3] 【海鶏頭】 海鶏冠
- けいとう 【系統】 (1)一定の順序・法則に従って統一されていること。また,そのつながり。 「―を立てて話す」 (2)祖先を同じくする人のつながり。血統。 (3)思想・主義などが同一の流れに属すること。 「観念論の―に属する主張」 (4)共通の祖先から由来し,ある形質について遺伝子型の等しい個体群。 (5)生物の世代のつながり,生物各種族間の進化の経路,および種族間の類縁関係。 ; 【
- けいとう-じゅ [3] 【系統樹】 生物相互の類縁関係を樹木状に模式化したもの。すべての生物群は共通の祖先から由来したという考えに基づく。
- けいとう-ろん [3] 【系統論】 言語学の一分野で,言語相互の親族関係を明らかにしようとする研究。
- せき-けいとう ―ケイタウ 【石敬瑭】 (892-942) 中国,五代後晋(コウシン)の高祖(在位 936-942)。突厥沙陀部(トツケツサダブ)の出身。燕雲十六州の割譲を条件に契丹(キツタン)の援助をうけて後唐を滅ぼした。
- とうけい-てき [0] 【統計的】 (形動) 統計に基づいて行うさま。
- にじゅうていとう 【二重抵当】 同一の不動産に対して複数の債権者が抵当権を設定すること。抵当権の効力は登記の前後によって決まる。
例文
- 系統的脱感作(けいとうてきだつかんさ)は、行動療法の一技法。