けっきん 意味
- 【欠勤】
つとめを休むこと。
⇔出勤
「長期―」「病気で―する」
- けっき 【決起・蹶起】 (1)勢いよく立ち上がること。 「彼女は俄に―して/即興詩人(鴎外)」 (2)覚悟を決めて行動を起こすこと。 「真相究明に市民が―する」 ; 【血気】 (1)血液と気息。生命を維持する力。生命力。活力。 (2)旺盛な活動意欲。恐れずに立ち向かおうとする気概。 「―盛んな若者」「―にかられる」 ――盛(ケツキザカ)りに神祟(タタ)らず 人の血気の盛んなとき
- けっ-きん [0] 【欠勤】 (名)スル つとめを休むこと。 出勤 「長期―」「病気で―する」
- けっきゅう 【血球】 血液中の有形成分で血漿中に浮遊するもの。赤血球・白血球・血小板からなる。 ; 【結球】 植物の葉が重なり合って球状になること。また,そうなったもの。キャベツ・ハクサイなどにみられる。
- けっきょ 【穴居】 自然のほら穴や掘った穴を住居として生活すること。 「竜動(ロンドン)橋の下に到れば―する貧民ありて/緑簑談(南翠)」 ; 【拮据】 ⇒きっきょ(拮据)
- けっきょう 【結経】 〔仏〕 本経(ホンギヨウ)の結びとして説かれた経典。法華経に対する観普賢経の類。 ⇔開経(1)
- けっきょく 【結局】 ※一※ ④◎ (名) (1)囲碁で,一局を打ち終えること。終局。 (2)さまざまな曲折をへて,最後におちついたところ。結末。 「まるで赤本の―のやうだ/当世書生気質(逍遥)」 ※二※ ◎ (副) つまるところ。結句。 「―リコールは成立しなかった」
- けっき-ざかり [4] 【血気盛り】 若くて活力が盛んであること。また,その年頃。
- けっきざかり 【血気盛り】 若くて活力が盛んであること。また,その年頃。
- せっ-けっきゅう セキケツキウ [3] 【赤血球】 血液の有形成分の一。無脊椎動物の一部と脊椎動物に存在。哺乳類では骨髄でつくられ,肝臓・脾臓で壊される。ヒトの赤血球の平均寿命は約一二〇日で,絶えず更新され,形は両面中央がややへこんだ円盤状で無核。含有するヘモグロビンにより赤色を呈し,主に酸素の運搬にあたる。
- はっ-けっきゅう ハクケツキウ [3] 【白血球】 血液の有形成分の一。骨髄・脾臓・リンパ節で作られる。赤血球より大きく,無色で核があり,顆粒白血球(好中球・好酸球・好塩基球)・リンパ球・単球に分けられる。活発に活動し,好中球や単球は細菌や異物を食菌し,リンパ球は免疫に関与する。
- けっかく-きん [0] [4] 【結核菌】 結核の病原菌。1882年コッホにより発見された。棒状で長さ1~4マイクロメートル,人には痰や唾液の飛沫にのって気道から感染することが最も多い。
- けっそん-きん [0] 【欠損金】 (1) 会社経理で売り上げよりも費用の方が多くなったとき計上される損失。 (2) 会社の期末未処分損失金。
- かっきん 【恪勤】 まじめに,一生懸命職務に励むこと。精勤。かくごん。 「精励―」 ; 【葛巾】 葛布(クズフ)の頭巾(ズキン)。
- きっきん 【喫緊・吃緊】 さしせまっていて大切な・こと(さま)。 「―の問題」「真を極むるの道に於て―必須/真善美日本人(雪嶺)」
- きんめっき 【金鍍金】 金の薄層を他の金属の表面に固着させること。電気めっきは金板か黒鉛板を陽極とし,目的の金属製品を陰極として,金シアン化カリウムのめっき液中に直流電流を通じて行う。古くは金アマルガムを目的物にこすりつけたのち,水銀を蒸発させる方法が行われた。