げんしろ 意味
- 【原子炉】
核分裂の連鎖反応を制御しながら継続させる装置。連鎖反応を起こす中性子の速度,燃料の種類と形態,冷却・減速の方法など様々な観点から分類される。原子核研究・材料試験・発電・推進機関・アイソトープ生産・医療などに利用される。リアクター。
- げんしろう 【源四郎】 〔人形浄瑠璃の隠語から〕 金銭や数をごまかすこと。ぴんはね。また,そうする人。 「おまへさんがたの―してぢや/滑稽本・膝栗毛 8」
- げんしろく 【言志録】 漢学・倫理書。一冊。佐藤一斎著。1824年刊。学問的な立場から死生観や倫理観などを述べ,修身・求道などを説いたもの。「言志後録」「言志晩録」「言志耋(テツ)録」とともに「言志四録」と称される。
- げんしろん 【原子論】 世界の現象は分割不可能な最小粒子(アトム)の離合集散によって説明されるとする説。世界をとらえる基本的考え方の一つとして,古代のギリシャ(デモクリトス)・インドの哲学(ジャイナ教など)以来,近・現代の物理科学(ドルトンの原子説・アボガドロの分子説・原子物理学・素粒子論など)に至るまで諸説がある。エネルギー一元論・生気論などの現象論的な見方や「場」の理論・全体論に対立する。原子説。
- げんし-しろく 【言志四録】 佐藤一斎の著,「言志録」「言志後録」「言志晩録」「言志耋(テツ)録」四書の総称。
- げんししろく 【言志四録】 佐藤一斎の著,「言志録」「言志後録」「言志晩録」「言志耋(テツ)録」四書の総称。
- ろんり-てき-げんしろん [8] 【論理的原子論】 (logical atomism) すべての命題は,それ以上分解できない単純な原子命題(要素命題)から論理的に構成されたものである,とする哲学的主張。原子命題は原子事実を表現する。ラッセルおよび前期ウィトゲンシュタインによって展開された。
- かあつすいがたげんしろ 【加圧水型原子炉】 軽水を減速・冷却材として使う軽水炉の一方式。原子炉で加熱された加圧水で二次冷却水を加熱し,その蒸気でタービンを回す。 →原子炉
- かあつ-すいがた-げんしろ [10] 【加圧水型原子炉】 軽水を減速・冷却材として使う軽水炉の一方式。原子炉で加熱された加圧水で二次冷却水を加熱し,その蒸気でタービンを回す。 原子炉
- ふっとう-すいがた-げんしろ [11] 【沸騰水型原子炉】 軽水炉の一方式。炉心で加熱され発生した水蒸気で直接タービンを回すもの。 原子炉
- ろんりてきげんしろん 【論理的原子論】 〔logical atomism〕 すべての命題は,それ以上分解できない単純な原子命題(要素命題)から論理的に構成されたものである,とする哲学的主張。原子命題は原子事実を表現する。ラッセルおよび前期ウィトゲンシュタインによって展開された。
- ふっとうすいがたげんしろ ⑾ 【沸騰水型原子炉】 軽水炉の一方式。炉心で加熱され発生した水蒸気で直接タービンを回すもの。 →原子炉
- しろ-いんげん [3] 【白隠元】 インゲンマメの栽培品種。種子は楕円形で白色。甘煮,白餡(シロアン),西洋風の煮込み料理などに用いる。
- げんし 【原紙】 (1) ◎ 謄写版印刷の原版に用いる蝋(ロウ)を塗った紙。 「―を切る」 (2) ①◎ 加工紙・変性紙の製造原料となる紙。 ; 【元史】 中国,二十四史の一。元代の紀伝体歴史書。二一〇巻。明の宋濂(ソウレン)・王褘(オウイ)らの撰。1370年成立。本紀四七巻・志五八巻・表八巻・列伝九七巻。誤謬・疎漏が多く,清代以降,何人かの人が補修を試みた。 ; 【元子】 皇太
- きんしろく 【近思録】 中国,宋代の哲学書。一四巻。朱熹(シユキ)・呂祖謙(リヨソケン)編。1176年刊。北宋の代表的な哲学者,周濂渓(レンケイ)・程明道・程伊川・張横渠(オウキヨ)の言葉の中から,初学者に適当なものを選び,分類して編集したもので,宋学の入門書として必読のものとなった。
- こんしろう 【紺四郎】 〔(フランス) consul に漢字を当てた語〕 領事。コンシル。コンサル。 「ゑぎりすの―とかいふ旦那で/安愚楽鍋(魯文)」
例文
- げんしろ わかる?
- 通称は源四郎(げんしろう)。
- 北川 源四郎(きたがわ げんしろう、1948年5月 - )は、日本の数理統計学者。
- 北川 源四郎(きたがわ げんしろう、1948年5月 - )は、日本の数理統計学者。
- 幻死牢(げんしろう):幻術によって相手に複数の自身の幻を見せ、相手を同士討ちさせる。
- 原子炉(げんしろ、Nuclear Reactor)は安全に原子核反応を持続させる装置である。
- 浅見源司郎(あさみ・げんしろう)は日本テレビ放送網・アール・エフ・ラジオ日本元アナウンサー。
- 原子炉主任技術者(げんしろしゅにんぎじゅつしゃ)免状は、経済産業大臣が許可する国家資格である。
- 工藤 元司郎(くどう げんしろう、1944年- )は、東京都出身の元競輪選手で、現在は競輪評論家である。
- 工藤 元司郎(くどう げんしろう、1944年- )は、東京都出身の元競輪選手で、現在は競輪評論家である。