げんぞうえき 意味
- 【現像液】
写真の現像に用いる溶液。現像主薬(メトール・ヒドロキノンなどの還元剤)とその作用を助ける現像助剤などからなる。
- げんぞう-えき ―ザウ― [3] 【現像液】 写真の現像に用いる溶液。現像主薬(メトール・ヒドロキノンなどの還元剤)とその作用を助ける現像助剤などからなる。
- エムキューげんぞうえき 【 MQ 現像液】 写真現像液の一。急性現像薬であるメトールと緩性現像薬であるハイドロキノンとを主薬とする。配合比率によって現像速度の調節がしやすい。
- エムキュー-げんぞうえき ―ゲンザウエキ [7] 【 MQ 現像液】 写真現像液の一。急性現像薬であるメトールと緩性現像薬であるハイドロキノンとを主薬とする。配合比率によって現像速度の調節がしやすい。
- ピーキューげんぞうえき 【 PQ 現像液】 フェニドン(phenidone)とハイドロキノン(hydroquinone)を現像主薬とする現像液。現像速度が早く増感性と保存性にすぐれる。
- ピーキュー-げんぞうえき ―ゲンザウエキ [7] 【 PQ 現像液】 フェニドン(phenidone)とハイドロキノン(hydroquinone)を現像主薬とする現像液。現像速度が早く増感性と保存性にすぐれる。
- ふんぞうえ 【糞掃衣】 〔梵 pāṃsukūla〕 僧の衣のこと。インドの教団で,糞や塵(チリ)のように捨てられたぼろ布を洗い,つづって作ったことからいう。衲衣(ノウエ)。
- ぞうえき 【増益】 (1)利益が増加すること。 ⇔減益 (2)増し加えること。また,増し加わること。 「智識を―するに/新聞雑誌 20」
- げんぞう 【見参】 「げんざん(見参)」に同じ。 「イカニ鶏,久シュウ―セヌ/天草本伊曾保」 ; 【幻像】 実際には存在しないのに,あるように見える姿や形。幻の姿。幻影。 ; 【原像】 (1)一番もとの根源的な像。 「日本文化の―」 (2)〔数〕 A から B の写像 f において,f によって B の部分集合 b になるような A の部分集合 a のこと。
- ふげんぞう 【普賢象】 サトザクラの代表的な園芸品種。淡紅色,八重の大きな花をつける。花の中心から二本の緑色の葉のようになった雌しべが突き出て先端がそり返っているところを普賢菩薩の乗った象の鼻に見たてていう。
- おんぞうえく 【怨憎会苦】 〔仏〕 八苦の一。うらみにくむ人に会う苦しみ。 「―の恨みを扁舟の内につみ/平家 12」
- かんぞうえん 【肝臓炎】 ⇒肝炎(カンエン)
- じんぞうえん 【腎臓炎】 「腎炎」に同じ。
- しまづ-げんぞう ―ゲンザウ 【島津源蔵】 (1869-1951) 発明家・実業家。京都生まれ。父初代源蔵を継いで家業(島津製作所)を発展させるとともに国産蓄電池の工業的生産に成功して日本電池(株)を創業。
- にんげんぞう 【人間像】 (1)人間としてあるべき姿。 (2)外見・性格・思想・行為などすべてを含めた全人格的な姿。
- あかがきげんぞう 【赤垣源蔵】 忠臣蔵狂言・講談などの人物。赤穂浪士赤埴(アカバネ)源蔵重賢に擬す。「赤垣源蔵徳利(トツクリ)の別れ」の話が名高い。これを脚色したものに河竹黙阿弥作「仮名手本硯高島(スズリノタカシマ)」(通称,赤垣源蔵)がある。