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こうあんこく 意味

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  • 【孔安国】
    中国,前漢の儒者。字(アザナ)は子国。孔子一二世の孫。武帝の時,孔子の旧宅から蝌蚪(カト)文字で書かれた「尚書」「論語」「孝経」「礼記」が出たので,「今文尚書」と比較研究,「古文尚書」の注釈を著す。生没年未詳。

  • こう-あんこく     【孔安国】 中国,前漢の儒者。字(アザナ)は子国。孔子一二世の孫。武帝の時,孔子の旧宅から蝌蚪(カト)文字で書かれた「尚書」「論語」「孝経」「礼記」が出たので,「今文尚書」と比較研究,「古文尚書」の注釈を著す。生没年未詳。
  • りっしょうあんこくろん    【立正安国論】 日蓮の著。一巻。漢文の問答体。1260年に成り,執権北条時頼に上呈。法華経こそ唯一の正法であり,それを立てることによってのみ国家社会の安穏は得られるとし,特に浄土宗を鋭く攻撃した。安国論。
  • こうあん    【弘安】 年号(1278.2.29-1288.4.28)。建治の後,正応の前。後宇多・伏見天皇の代。 ; 【康安】 北朝の年号(1361.3.29-1362.9.23)。延文の後,貞治の前。後光厳(ゴコウゴン)天皇の代。 ; 【公安】 公共の安寧(アンネイ)。国家や社会の秩序が保たれていること。 ; 【公案】 (1)中国の役所の文書。調書。裁判記録。 (2)禅宗で,修行者
  • こうあん-ほう    ―ハフ [0] 【構案法】 プロジェクト-メソッド
  • こうあん-れい     【興安嶺】 中国の東北部にある古期褶曲山脈。大興安嶺と小興安嶺の総称。狭義には南北に走る大興安嶺をさす。シンアン-リン。
  • あんこく    【暗黒・闇黒】 (1)まっくらな・こと(さま)。くらやみ。 「―の空間」「―なる杉樹(サンジユ)の並木の中に/日光山の奥(花袋)」 (2)くらい面が強く,希望のもてない状態であるさま。 「魂は―の淵をさまよう」「―な前途を照らす光明のやうに/阿部一族(鴎外)」 (3)得体の知れない・こと(さま)。 「警察力の入らない―地帯」 ; 【安国】 国を安らかで平穏にすること。また,
  • あんこくじ    【安国寺】 (1)足利尊氏・直義が国分寺の制にならって全国に設けた臨済宗の寺。夢窓国師のすすめによるもので,元弘以来の戦死者を弔い平和を祈願するために建立されたが,十分に目的は達せられず,廃絶したものが多い。その舎利塔を利生塔と称する。 (2)鎌倉市にある日蓮宗の寺。日蓮が「立正安国論」を草した場所として有名。安国論寺。 (3)不動院(フドウイン)のこと。
  • あんこく-いん    ―ヰン 【安国院】 徳川家康の法号。
  • あんこく-がい     [4] 【暗黒街】 治安が悪く,犯罪や不法行為のよく起こる地域。犯罪者や無法者が支配している社会。「―の顔役」
  • あんこく-じ     【安国寺】 (1) 足利尊氏・直義が国分寺の制にならって全国に設けた臨済宗の寺。夢窓国師のすすめによるもので,元弘以来の戦死者を弔い平和を祈願するために建立されたが,十分に目的は達せられず,廃絶したものが多い。その舎利塔を利生塔と称する。 (2) 鎌倉市にある日蓮宗の寺。日蓮が「立正安国論」を草した場所として有名。安国論寺。 (3) 不動院(フドウイン)のこと。
  • あんこく-めん     [4] 【暗黒面】 物事のくらい面。悲惨で,醜悪な面。「社会の―」
  • こあんこく    【胡安国】 (1074-1138) 中国,宋代の学者。字(アザナ)は康侯,号は武夷。高宗のとき中書舎人となり,侍講を兼ねた。著「春秋伝」など。
  • こ-あんこく     【胡安国】 (1074-1138) 中国,宋代の学者。字(アザナ)は康侯,号は武夷。高宗のとき中書舎人となり,侍講を兼ねた。著「春秋伝」など。
  • おがた-こうあん    ヲガタ― 【緒方洪庵】 (1810-1863) 江戸後期の蘭学者・医者・教育者。備中の人。名は章。江戸・長崎で蘭学を学ぶ。1838年大坂に蘭学塾(適塾)を開き,大村益次郎・福沢諭吉・橋本左内らを育てる。62年江戸に出て,幕府奥医師兼西洋医学所頭取。種痘の普及に尽力,蘭学の発展に貢献した。訳書「病学通論」のほか著書多数。
  • こうあんほう    【構案法】 ⇒プロジェクト-メソッド