こうか 意味
- 【甲科】
(1)唐代,科挙のうち最も難しい科目。明経に甲乙丙丁の四科,進士に甲乙の二科があった。宋代では,進士の試験を甲科,挙人の試験を乙科といった。
(2)科挙に最優秀で及第すること。甲第。
- 【閤下】
〔「閤」はたかどのの意〕
身分の高い人を敬っていう語。閣下(カツカ)。
「―の御事こそ,姫宮の御折にいみじかりしかど/栄花(衣の珠)」
- 【工科】
工学を研究する学科。また,工学部の通称。
- 【公家】
おおやけ。朝廷。朝家。こうけ。
- 【降下】
(1)高い所からおりること。
「落下傘で―する」
(2)命令などがくだること。
「組閣の大命が―した」
- 【硬化】
(1)物が硬くなること。
(2)態度・意見などが強硬な状態になること。
「態度が―する」
(3)市場の相場が買い人気になって,上がる気配に向かうこと。
⇔軟化
(4)熱硬化性樹脂が,熱の作用によって分子間が架橋され硬くなること。また,加熱されて軟化した熱可塑性樹脂が冷えて硬くなること。
⇔軟化
(5)樹脂やゴムに適当な化合物を添加して熱可塑性を減らし安定な状態にすること。
- こうそ-こうか ―クワ [4] 【公租公課】 国または地方公共団体によって公の目的のために賦課される金銭負担の総称。公租は租税,公課は租税以外の負担金を指す。
- ごこう-こうか ―クワウカウクワ [4] 【後光効果】 ハロー効果
- とうか-こうかん ―カウクワン [4] 【等価交換】 等しい価値を有するものを相互に交換すること。特に,地主が土地を,開発者が建設資金を出資し,完成後の土地と建物を出資比率に応じて取得する開発方式をいう。
- どうかこうか どうにか.
- こうそこうか 【公租公課】 国または地方公共団体によって公の目的のために賦課される金銭負担の総称。公租は租税,公課は租税以外の負担金を指す。
- こうでん-こうか クワウデンカウクワ [5] 【光電効果】 物質に光を当てたとき,物質内の電子が光子のエネルギーを吸収して起こる現象。電子が物質外に放出される外部光電効果と,物質内にとどまって,物質の電気的性質が変わる内部光電効果とがある。
- こうはい-こうか クワウ―カウクワ [5] 【光背効果】 ハロー効果
- ごこうこうか 【後光効果】 ⇒ハロー効果(コウカ)
- いかこうか 【異化効果】 〔(ドイツ) Verfremdungseffekt〕 演劇用語。ある事物からその特性であると一般に認知されている部分をとり除くと,その事物が未知の異様なものに見えるという効果。ブレヒトの用語。
- いか-こうか イクワカウクワ [3] 【異化効果】 ((ドイツ) Verfremdungseffekt) 演劇用語。ある事物からその特性であると一般に認知されている部分をとり除くと,その事物が未知の異様なものに見えるという効果。ブレヒトの用語。
- かかく-こうか ―カウクワ [4] 【価格効果】 価格や為替相場の変化が消費・生産活動に与える影響。
- かこうかい 【華興会】 中国清末,湖南に基盤をおいた革命団体。1903年末頃黄興らにより留日学生を中心に長沙で結成。民族主義的傾向が強く,1905年,中国革命同盟会の成立に参加。
- がいこうか 【外交家】 交際上手な人。社交家。
- がいぶ-こうか グワイ―カウクワ [4] 【外部効果】 各経済主体の行動が市場を経ずに他に直接影響を及ぼしあうこと。外部経済と外部不経済を合わせていう語。
- がっこうか 【学校化】 〔schooling〕 イリイチの用語。学校という教育制度によって訓練されること。資格や証書を取得することだけを目指して,自律的思考をなくす現代教育への批判のために用いられる。
例文
- 彼ははるばる海の向こうからやって来た。
- 姉のところにいこうかと思ったんだけど。
- 歩いて行こうかそれとも車で行こうか。
- 歩いて行こうかそれとも車で行こうか。
- 来年はカナダに行こうかと思ってます。
- ナンシーは通りの向こうから私に会釈した。
- 月が山の向こうから上がりつつある。
- お前を振ったやつの顔を見に行こうかな、と。
- 私はロサンゼルスに行こうかと考えています。
- 私は山へ行こうかと思っています。