こすい 意味
- 【狡い】
(1)利にさとくずるい。狡猾(コウカツ)である。
「―・い奴」
(2)けちである。
「年の暮互に―・き銭づかひ(野坡)/炭俵」
﹛派生﹜——さ(名)
- 【胡荽】
植物コエンドロの漢名。
- 【湖水】
みずうみ。また,みずうみの水。
- こすいし 【鼓吹司】 ⇒くすいし(鼓吹司)
- こすい-し 【鼓吹司】 くすいし
- こすい-ちほう ―ハウ 【湖水地方】 (Lake District) イギリス,イングランド北西部にある山岳地方。氷河により形成された湖沼群からなる景勝地で,ワーズワースやコールリッジなどの詩人たちに愛された。
- こすいちほう 【湖水地方】 〔Lake District〕 イギリス,イングランド北西部にある山岳地方。氷河により形成された湖沼群からなる景勝地で,ワーズワースやコールリッジなどの詩人たちに愛された。
- こす 【小簾】 〔「おす」を誤読してできた語〕 みす。すだれ。 「玉すだれ―のま通し風の涼しさ/金槐(夏)」 ; 【遣す】 よこす。おこす。 「筑紫より来たる人にすだれがはを乞ふを,今々とて―・さねば/兼澄集」 ; 【鼓す】 ※一※ (動サ五) 〔サ変動詞「鼓する」の五段化〕 気分をふるいたたす。 「勇を―・す」 ※二※ (動サ変) ⇒こする ; 【越す・超す】
- いわ-こす イハ― [2] 【岩越】 琴柱(コトジ)の頭部の,弦をのせる溝。
- おこす 【遣す・致す】 ※一※ (動サ下二) (1)先方からこちらへ送ってくる。よこす。 「白玉の五百箇集(イオツツド)ひを手に結び―・せむ海人(アマ)はむがしくもあるか/万葉 4105」 (2)(動詞の連用形に付いて)その動作がこちらへ向けて行われる意を表す。 「度度ほのめかし―・せけれど/源氏(東屋)」 ※二※ (動サ四) {※一※}に同じ。 「おのれ―・さずは胴切にしてやらう/狂
- きこす 【聞こす】 〔「聞く」に尊敬の助動詞「す」の付いた「聞かす」の転〕 (1)「聞く」の尊敬語。お聞きになる。 「麗女(クワシメ)を有りと―・して/古事記(上)」 (2)「言う」の尊敬語。おっしゃる。 「な寝(イ)ねそと母―・せども/万葉 3289」
- こすう 【戸数】 家の数。 ; 【個数】 物のかず。員数(インズウ)。 「荷物の―を数える」
- こすき 【木鋤・杴】 (1)全体が木製のすき。 (2)雪かきに用いる木製のすき。
- こすぎ 【小杉】 富山県北部,射水(イミズ)郡の町。近世,北陸街道の宿駅。富山市の西に接し,住宅地化。 ; 【小杉】 姓氏の一。 ; 【小杉】 (1)小さい杉。 (2)「小杉原(コスギハラ)」の略。
- こすげ 【小菅】 東京都葛飾(カツシカ)区西部の地名。荒川放水路の東側に位置する。北西端には1877年(明治10)以来小菅監獄(現在は東京拘置所)が置かれた。
- こすし 【狡し】 ⇒こすい
- こすみ 【尖み】 囲碁で,こすむこと。 →こすむ
- こすむ 【尖む】 囲碁で,自分の石から一路だけ斜めの点に打つ。
例文
- ≪そういう こすい感じだもんね
- ≪そういう こすい感じだもんね
- ≪こすい男だよ
- こすい…ずるい、狡い。
- 「こす」…こすいこと。
- 「こすい」の倒語。
- こすい所はあるものの悪人というほどではなく、小心者である。
- こすい手を使い番長の座に収まったが、三橋に一瞬で倒される。
- 大原家にやってきた一匹のオバケ・Q太郎が起こすいろいろな騒動を面白おかしく描いた生活ギャグ漫画。