こんわ 意味
- 【混和】
(1)まざり合って区別がつかなくなること。よくまぜ合わせること。こんか。
「酢と油を―する」
(2)〔法〕 別々の所有者に属するものがまざり合って区別がつかなくなること。A の砂糖と B の塩がまじってしまったような場合。
- 【懇話】
親しく打ち解けて話し合うこと。懇談。
「―会」「諸氏…列席して相ひ―す/浮城物語(竜渓)」
- こんわく 【困惑】 どうしてよいかわからなくてとまどうこと。 「突然の出馬要請に―する」 ; 【昏惑】 道理に暗く判断に迷うこと。
- こんわち 【混和池】 浄水工程の一つで,原水に薬品を混和させる池のこと。一般に,塩素と沈殿剤(凝集剤)を注入して攪拌する前塩素処理が行われる。
- こんわ-ち [3] 【混和池】 浄水工程の一つで,原水に薬品を混和させる池のこと。一般に,塩素と沈殿剤(凝集剤)を注入して攪拌する前塩素処理が行われる。
- こんわじろう 【今和次郎】 (1888-1973) 建築学者・風俗研究家。青森県生まれ。早大教授。民家研究に民俗学の観点を導入。風俗・世相を研究する考現学を提唱。
- せいこん-しんわ [5] 【聖婚神話】 神々の,あるいは神と人間との結婚について語る神話。宇宙の創造や大地の豊穣と結びつくことが多い。
- せいこんしんわ 【聖婚神話】 神々の,あるいは神と人間との結婚について語る神話。宇宙の創造や大地の豊穣と結びつくことが多い。
- あんわ 【安和】 ⇒あんな(安和)
- おんわ 【温和・穏和】 (1)(気候が)暖かで,おだやかな・こと(さま)。 「気候の―な土地」 (2)(性質などが)おだやかでおとなしい・こと(さま)。 「―な性格の人」 ﹛派生﹜——さ(名)
- かんわ 【漢和】 (1) ① 中国と日本。和漢。 (2) ① 中国語と日本語。 (3) ◎ 「漢和辞典」の略。 ; 【寛和】 ⇒かんな(寛和) ; 【款話】 うちとけて話をすること。款語。 「草に坐し―すること半刻/日乗(荷風)」 ; 【官話】 〔官衙(カンガ)で使う言葉の意〕 中国,清代の公用・標準語。北京を中心とする地方の北京官話,南京を中心とする南京官話,四川
- きんわ 【謹話】 謹しんで話すこと。また,その話。もと,皇室に関することを発表する際に用いた語。 「宮内大臣―」
- くんわ 【訓話】 教え導くための話。教えさとす話。 「校長の―がある」
- げんわ 【元和】 ⇒げんな(元和) ; 【原話】 ある作品のもとになった説話。
- さんわ 【三和】 (1)茨城県南西部,猿島(サシマ)郡の町。 (2)広島県東部,神石(ジンセキ)郡の町。タバコを栽培。 (3)長崎県南部,西彼杵(ニシソノギ)郡の町。長崎半島中部に位置。 ; 【山窩】 ⇒さんか(山窩) ; 【三和】 (1)〔仏〕 認識の三要素である,根・境・識が和合すること。 (2)薬の名。三和散。 「世に医術の良薬ありて,―五積の煎湯を施し/疝気伝」
- しんわ 【心窩】 ⇒しんか(心窩) ; 【神話】 (1)古くから人々の間に語り継がれている,神を中心とした物語。 (2)宇宙・人間・文化の起源などを超自然的存在の関与の結果として基礎づけ,説明した話。神聖な真実として信じられ,日常生活の規範として機能することもある。 (3)人間の思惟(シイ)や行動を非合理的に拘束し,左右する理念や固定観念。 「皇軍不敗の―に踊らされる」 ; 【親和
- じんわ 【人和】 人の和。多くの人の心が和すること。
例文
- 混和(こんわ)とは、民法第245条に規定される、添付の一類型。
- 懇話会(こんわかい)とは、大日本帝国憲法下における貴族院における院内会派の名称。
- 継続断行バラエティー アキトム!(編成困惑)(けいぞくだんこうばらえてぃーあきとむ!かっこへんせいこんわく)は2007年10月に放送を開始した。