さかげ 意味
- 【逆毛】
(1)毛並みが逆の方向に向いていること。
(2)(女性の髪で)髪の毛を逆立ててふくらませること。
- あさかげ 【朝影】 (1)朝,鏡に映った顔や姿。 「―見つつ少女(オトメ)らが手にとり持てるまそ鏡/万葉 4192」 (2)朝日に照らされてできる細長く弱々しい影。恋にやつれた姿などをたとえる。 「―にあが身はなりぬ/万葉 2664」 (3)朝日の光。 ⇔夕影
- くさかげ 【草陰】 生い茂った草の陰。
- くさかげの 【草陰の】 地名「荒藺(アライ)」「安努(アノ)」にかかる。かかり方未詳。草深い意で実景によってかかるとも,草陰の畦(アゼ)の意で,「あぜ」の古語「あ」にかかるともいう。 「―安努な行かむと墾(ハ)りし道/万葉 3447」
- くさかげ-の 【草陰の】 (枕詞) 地名「荒藺(アライ)」「安努(アノ)」にかかる。かかり方未詳。草深い意で実景によってかかるとも,草陰の畦(アゼ)の意で,「あぜ」の古語「あ」にかかるともいう。「―安努な行かむと墾(ハ)りし道/万葉 3447」
- くさかげろう 【草蜻蛉】 クサカゲロウ科の昆虫。体長約10ミリメートルで,前ばねの長さ15ミリメートル内外。体は緑色で細く,弱々しい。はねは軟らかく透明で,縦脈は緑色。卵には糸状の長い柄がつき,俗にウドンゲと呼ぶ。幼虫・成虫ともアブラムシなどの小昆虫を捕食する。﹝季﹞秋。《―吹かれ曲りし翅のまゝ/中村草田男》
- くさかげんずい 【久坂玄瑞】 (1840-1864) 幕末の長州藩士。名は通武。通称,義助。吉田松陰の妹婿。松下村塾に学ぶ。藩論を公武合体から尊攘論に統一。イギリス公使館焼き打ち,下関外国船砲撃事件に加わる。禁門の変を指導して負傷,自殺した。
- かげ 【蘿】 ヒカゲノカズラの古名。 「得がたき―を置きや枯らさむ/万葉 3573」 ; 【陰・蔭・翳】 (1)光がさえぎられて当たらない所。 「ビルの―になって日当たりが悪い」 (2)物などにより視線がさえぎられ見えない所。 「電柱の―に隠れる」「草葉の―」 (3)人の目のとどかない所。 「―の人」「―で悪口をいう」 (4)表面にあらわれない所。物事の裏面。 「勝利の―に
- おおさかげいじゅつだいがく 【大阪芸術大学】 私立大学の一。1964年(昭和39)浪速芸術大学として設立。66年現名に改称。本部は大阪府河南町。
- さか 【尺】 〔「しゃく」の転〕 古代の長さの単位。その実長は不明。 「君来ますやと我が嘆く八―の嘆き/万葉 3276」 ; 【冠・鶏冠】 とさか。[和名抄] [名義抄] ; 【茶菓】 茶と菓子。ちゃか。 「―を供する」 ; 【逆・倒】 ぎゃくであること。さかさま。多く,他の語と複合して用いる。 「―立ち」「―落とし」「君はみんな―に解釈するから,交際が益(マスマス)
- あお-かげ アヲ― [0] 【青鹿毛】 馬の毛色の名。全身ほとんど黒色で,顔の一部,腋などが部分的に褐色。
- あかげ 【赤毛】 (1)赤みを帯びた髪の毛。 (2)動物の毛色で,赤みを帯びた褐色。
- あか-かげ [0] [3] 【赤鹿毛】 馬の毛色の名。赤みを帯びた褐色。また,その毛色の馬。
- あさ-かげ [2] [0] 【朝影】 (1) 朝,鏡に映った顔や姿。「―見つつ少女(オトメ)らが手にとり持てるまそ鏡/万葉 4192」 (2) 朝日に照らされてできる細長く弱々しい影。恋にやつれた姿などをたとえる。「―にあが身はなりぬ/万葉 2664」 (3) 朝日の光。 夕影
例文
- 勉強すればするほど、自分の知らなさかげんがわかるものだ。
- お前のばかさかげんにはもう我慢できない。
- 《能天気に 喜べる バカさかげん》
- はぎやまさかげ(月餅) - 大阪開発室。
- 長尾 政景(ながお まさかげ)は戦国時代の武将。
- 保科 正景(ほしな まさかげ)は、江戸時代の大名。
- 山県 昌景(やまがた まさかげ)は、戦国時代の武将。
- はぎやまさかげは、アダルトゲームの原画家・イラストレーター。
- この「はぎやまさかげ」は、アダルトゲームに関連した書きかけ項目です。
- のうなしたちのばかさかげんに手を焼きのうなしたちを一本足に変えてしまう。