しおう 意味
- 【死王】
閻魔(エンマ)大王の異名。
- 【四王】
「四天王」の略。
- 【雌黄】
(1)「石黄(セキオウ)」に同じ。
(2)〔古く中国で,(1)を塗って文章の誤りを正したことから〕
詩文を改竄(カイザン)すること。
(3)「ガンボージ」「ガンボージの木」に同じ。
- くさしおう 【草雌黄】 ⇒ガンボージ
- くさ-しおう ―シワウ [3] 【草雌黄】 ガンボージ
- さしおうぎ 【差扇】 (1)前に扇をかざして顔を隠すこと。また,その扇。 (2)儀式などのとき,女官がかざして顔を隠す檜扇(ヒオウギ)。 (3)能の型の一。左右二足後退しながら,扇を右から大きく上げて,目の前に水平に出す型。
- しおうち 【塩打ち】 豆などに塩をふりかけること。また,ふりかけたもの。
- しおうてん 【四王天】 〔仏〕 六欲天の最下にある天。四天王とその眷属(ケンゾク)の住む所。
- しおうに 【塩雲丹】 ウニの卵巣に塩を加えて練った食品。
- しおうみ 【潮海】 塩分を含んでいる海。海。淡海(アワウミ)に対していう。 「―のほとりにてあざれあへり/土左」
- しおう-てん ―ワウ― [2] 【四王天】 (仏) 六欲天の最下にある天。四天王とその眷属(ケンゾク)の住む所。
- ししおう 【獅子王】 (1)百獣の王として獅子をたたえていう語。 (2)名剣の名。源頼政が鵼(ヌエ)を射たとき二条天皇から賞賜されたもの。豊後(ブンゴ)定秀または高平の作という。
- ずしおう 【厨子王】 山椒太夫(サンシヨウダユウ)伝説の登場人物。安寿姫の弟。 →山椒太夫
- なにしおう 【名にし負う】 端唄・うた沢の一。伊勢物語の歌から詞を取ったもので,隅田川での忍び会いをうたったもの。端唄は歌舞伎の下座に使われる。
- うしおうもの 【牛追物】 騎射の一。小牛を馬で追って蟇目(ヒキメ)の矢で射るもの。鎌倉時代に流行。
- すかしおうぎ 【透かし扇】 「すきおうぎ(透扇)」に同じ。
- おおうちよしおき 【大内義興】 (1477-1528) 室町末期の武将。周防を中心とする六か国の守護。1508年将軍足利義澄を追って義稙(ヨシタネ)を将軍職に復させ,自らは管領代となる。対明貿易権を独占した。
- おおうち-よしおき オホウチ― 【大内義興】 (1477-1528) 室町末期の武将。周防を中心とする六か国の守護。1508年将軍足利義澄を追って義稙(ヨシタネ)を将軍職に復させ,自らは管領代となる。対明貿易権を独占した。
例文
- 坊ちゃんま そもそも嫁探しをしおうと思ったのは何故でしたか
- 獅鷹(しおう)は、将棋の駒の一つ。
- 東近江市(ひがしおうみし)は、滋賀県にある市。
- 安寿と厨子王丸(あんじゅとずしおうまる)は、童話。
- 獅子王(ししおう)とは、平安時代の日本刀(太刀)である。
- 「あんじゅ恋しやホーラホイ ずしおう恋しやホーラホイ」。
- 鼻虫王者 ムシ寝起キング(はなむしおうじゃ むしねおキング。
- 西王燦(にしおうさん、1950年12月29日 - )は、歌人。
- 古四王神社(こしおう じんじゃ)は、秋田県秋田市にある神社である。
- 星王 光(ほしおう ひかる)は、漫画『ドカベン』に登場する架空の人物。