しきべつ 意味
- 【識別】
物事の相違を見分けること。
「敵と味方を―する」
- きべつ 【記別】 〔仏〕 仏が弟子たちに,将来仏陀となることを示し,それぞれの劫数(ゴウスウ)・国土・仏名・寿命などを明らかにする予言。
- ぼうくうしきべつけん 【防空識別圏】 進入する航空機に対して,国籍識別・位置確認・飛行指示などを行う防空のための一定空域。
- ぼうくう-しきべつけん バウ― [8] 【防空識別圏】 進入する航空機に対して,国籍識別・位置確認・飛行指示などを行う防空のための一定空域。
- せきべつ 【惜別】 名残惜しくて別れづらく思うこと。別れを惜しむこと。 「―の情」
- つきべつ 【月別】 月によって分けること。 「―の予算」
- ひきべつ 【引き別】 (1)ひき比べること。比較すること。 「路考の―すれば/滑稽本・八笑人」 (2)例を引くこと。引用。 「そんな流行唄あ―うして,利口めえた事を云ふが/人情本・娘消息」
- にしきべら 【錦遍羅】 スズキ目の海魚。全長約15センチメートル。体は細長くて側扁する。背と体側は緑色の地に紅褐色や黒色の斑点が多数散在する。腹は藍色で一本の紅褐色の帯が走る。本州中部から沖縄まで分布。
- にしきべり 【錦縁】 錦を使った畳のへり。また,その畳。にしきはし。
- しき-べつ [0] 【識別】 (名)スル 物事の相違を見分けること。「敵と味方を―する」
- こくべつ-しき [4] 【告別式】 (1) 死者の霊に対して,別れをつげる儀式。 (2) 送別の式。離任式。
- はんべつ-しき [4] 【判別式】 二次方程式 a x ²+ b x + c =0 において, D = b ²-4 a c をこの二次方程式の判別式という。もとの方程式は D > 0 ならば二つの実根, D <0 ならば二つの虚根, D =0 ならば実数の重根をもつ。三次方程式以上にも判別式がある。
- こくべつしき 【告別式】 (1)死者の霊に対して,別れをつげる儀式。 (2)送別の式。離任式。
- かきべ 【部曲・民部】 古代の部民(ベミン)のうち,豪族が私有した民の総称。一定の技術をもって各豪族に隷属していたものもいたが,大部分は農耕に従事していたとみられる。大化改新の後,ほとんどが公民とされた。かき。かきのたみ。ぶきょく。
- きべい 【器皿】 食べ物を盛るうつわ。皿や小鉢の類。
- きべは 【木辺派】 浄土真宗十派の一。滋賀県野洲(ヤス)郡中主(チユウズ)町木部にある錦織寺(キンシヨクジ)を本山とする。錦織寺派。
例文
- 識別標識(しきべつひょうしき)とは、配線を識別できるようにするための標識を差す。
- 識別信号(しきべつしんごう)とは、無線局を識別するための、重複しない一意の文字列である。
- 個体識別番号(こたいしきべつばんごう)は、日本の狂牛病問題対策における牛に一意で割り振られる番号のこと。
- 識別子(しきべつし, identifier)とは、対象を識別する名前のことであり、何らかの形式に従った記号列として表現される。
- ユーザー識別子(ユーザーしきべつし、User Identifier)とは、UNIX系システムでユーザーを表現(識別)する番号。
- 敵味方識別装置(てきみかたしきべつそうち)とは、電波などを用いて、敵の機材・部隊であるか味方の機材・部隊であるかを識別する装置。
- Uniform Resource Identifier (URI)または統一資源識別子(とういつしげんしきべつし)は、一定の書式によってリソース(資源)を指し示す識別子。
- デジタルオブジェクト識別子(-しきべつし、Digital Object Identifier、略称DOI)は、インターネット上のドキュメントに恒久的に与えられる識別子である。
- 牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(うしのこたいしきべつのためのじょうほうのかんりおよびでんたつにかんするほうりつ)は、2003年に制定された日本の法律。