しけん 意味
- 【試験】
(1)物事の性質・能力などを知るために,ためし調べてみること。テスト。
「新車の性能を―する」「生理学が生物を―するやうに小説も事実を実験し/文芸上の自然主義(抱月)」
(2)人の性質・能力や学習の成果などを種々の問題に対する解答を通して調べること。
「司法―」「入学―」「―問題」
- 【私見】
自分一人の考えや意見。自分の意見をへりくだっていうときにも使う。
「―を披瀝(ヒレキ)する」
- 【私権】
私法関係において認められる権利の総称。財産権・身分権・人格権・社員権など。私権の行使には社会的制約を伴う。
⇔公権
- いしけん 【石拳】 「じゃんけん」に同じ。
- ぐんしけん 【軍師拳】 室内遊戯の一。同人数の二組に分かれ,それぞれ軍師を定め,軍師は出すべき手を相手に見えないように競技者に伝えて勝負をする。負けると一人ずつ相手に取られる。普通,狐拳(キツネケン)で行う。
- こっか-しけん コク― [5] [4] 【国家試験】 (1) ある一定の職業・地位について,資格や免許を与えるために国家が行う試験。司法試験・医師国家試験など。 (2) 国家公務員の採用試験。
- さいしけん 【再試験】 <sit for> a reexamination.~をする reexamine.
- しかく-しけん [5] [4] 【資格試験】 あることをするための資格を満たしているかどうかを調べる試験。
- しけんかん 【試験官】 (1)受験生に面接して試問を行う人。 (2)試験場の監督者。 ; 【試験管】 化学・医学などの実験に使用する,細長い透明のガラス容器。
- しけんし 【試験紙】 試薬や指示薬を染み込ませた紙。試料溶液中に浸すか,これに溶液を一,二滴落として,色彩の変化や発色により目的の物質の存在を知る。リトマス試験紙・硝酸銀試験紙など。
- しけんだい 【試験台】 (1)実験などをするために物をのせる台。 (2)ためすための対象とする人や物。実験台。 「―にされる」
- しけんてき 【試験的】 ためしにやってみるさま。 「―に使ってみる」
- しけんへん 【試験片】 ある部材の機械的性質などを測定するため,その部材から切り取った小片。
- しけん-かん ―クワン [2] 【試験官】 (1) 受験生に面接して試問を行う人。 (2) 試験場の監督者。
- しけん-し [2] 【試験紙】 試薬や指示薬を染み込ませた紙。試料溶液中に浸すか,これに溶液を一,二滴落として,色彩の変化や発色により目的の物質の存在を知る。リトマス試験紙・硝酸銀試験紙など。
- しけん-じごく ―ヂ― [4] 【試験地獄】 競争の激しい入学試験に合格する苦難を地獄にたとえていう語。
- しけん-じょう ―ヂヤウ [0] 【試験場】 (1) 入学や入社のための試験を実施する場所。 (2) 農業・工業などに関する発明・改良のため,実地に試験する常設の施設。
- しけん-だい [0] 【試験台】 (1) 実験などをするために物をのせる台。 (2) ためすための対象とする人や物。実験台。「―にされる」
例文
- げんしけん(木尾士目による漫画作品。
- 試験車(しけんしゃ)は、事業用車の一種。
- 小橋健太(こばしけんた)は、日本の人名。
- げんしけん9巻特装版付録の同人誌。
- げんしけん6巻特装版付録の同人誌。
- 打越顕太郎(うちこしけんたろう。
- 末尾に「ほうそうしけん」を付す。
- 小林はピン芸人「こばやしけん太」として活動。
- 「南斗再試拳(なんとさいしけん)」の使い手。
- テレビアニメ『げんしけん』(第一期)主題歌。