しじみ 意味
- 【蜆】
シジミ科の二枚貝の総称。貝殻は丸みを帯びた三角形で,表面に輪状の成長脈をもつ。殻表は多くは黒褐色。マシジミは湖・川に,ヤマトシジミは河口に,セタシジミは琵琶湖水系に分布。いずれも食用となる。蜆貝。﹝季﹞春。
- あかしじみ 【赤蜆】 シジミチョウ科のチョウ。開張約4センチメートル。はねは橙(ダイダイ)色で,前ばねの先端部と後ろばねの後端部が黒い。裏面には細い白色の横条がある。幼虫はクヌギ・コナラなどの葉を食べ,成虫は初夏に出現し,夕方樹上を飛ぶ。日本全土と東アジアに分布。
- あか-しじみ [3] 【赤蜆】 シジミチョウ科のチョウ。開張約4センチメートル。はねは橙(ダイダイ)色で,前ばねの先端部と後ろばねの後端部が黒い。裏面には細い白色の横条がある。幼虫はクヌギ・コナラなどの葉を食べ,成虫は初夏に出現し,夕方樹上を飛ぶ。日本全土と東アジアに分布。
- ごいし-しじみ [4] 【碁石蜆】 シジミチョウ科のチョウ。開張約25ミリメートル。はねの表面は黒褐色,裏面は白色で碁石状の黒紋が並ぶ。日本全土と朝鮮半島から東南アジアにかけて分布。
- しじみかき 【蜆掻き】 シジミをとるための漁具。網の袋の口に板か金属製の爪をつけ,長い柄をつけたもの。﹝季﹞春。
- しじみがい 【蜆貝】 (1)シジミに同じ。 (2)シジミの貝殻。 「―で海を測る(=成シ遂ゲ難イコトノタトエ。「蜆貝で井戸替え」トモ)」
- しじみがわ 【蜆川】 大阪市北区堂島新地の北を流れていた川。また,堂島新地の異名。 「折々の気のばしに―にあそび/浮世草子・織留 3」
- しじみじる 【蜆汁】 シジミを殻のまま入れて煮た味噌汁。黄疸(オウダン)によいとされる。﹝季﹞春。
- しじみばな 【蜆花】 バラ科の落葉低木。中国原産。花木として植える。幹は高さ1メートル内外,多数株立ちとなる。葉は楕円形。春,新葉と同時に白色八重の小花が枝を覆うように密に咲く。粶花(ハゼバナ)。小米花(コゴメバナ)。﹝季﹞春。
- しじみ-かき [3] 【蜆掻き】 シジミをとるための漁具。網の袋の口に板か金属製の爪をつけ,長い柄をつけたもの。 [季] 春。
- しじみ-がい ―ガヒ [3] 【蜆貝】 (1) シジミに同じ。 (2) シジミの貝殻。「―で海を測る(=成シ遂ゲ難イコトノタトエ。「蜆貝で井戸替え」トモ)」
- しじみ-がわ ―ガハ 【蜆川】 大阪市北区堂島新地の北を流れていた川。また,堂島新地の異名。「折々の気のばしに―にあそび/浮世草子・織留 3」
- しじみ-じる [4] 【蜆汁】 シジミを殻のまま入れて煮た味噌汁。黄疸(オウダン)によいとされる。 [季] 春。
- しじみ-ちょう ―テフ [3] [0] 【蜆蝶・小灰蝶】 シジミチョウ科のチョウの総称。一般に小形で,色彩の美しいものが多く,はねの形も変化に富む。ルリシジミ・ヤマトシジミ・ミドリシジミ・オナガシジミなど種類が多い。全世界に分布。
- しじみ-ばな [3] 【蜆花】 バラ科の落葉低木。中国原産。花木として植える。幹は高さ1メートル内外,多数株立ちとなる。葉は楕円形。春,新葉と同時に白色八重の小花が枝を覆うように密に咲く。粶花(ハゼバナ)。小米花(コゴメバナ)。 [季] 春。
- せたしじみ 【瀬田蜆】 瀬田川特産のシジミ。
例文
- しじみの味噌汁なら 毎日 飲めるのにね~。
- かぼちゃの煮物と しじみの味噌汁でいいかしら?
- かぼちゃの煮物と しじみの味噌汁でいいかしら?
- そういうことです 楓ちゃんnしじみの味噌汁 人数分ください
- そんなしじみに興味を持つ塩吹が現れる。
- "あさり"と"しじみ"をかけている。
- "あさり"と"しじみ"をかけている。
- "あさり"と"しじみ"をかけている。
- "あさり"と"しじみ"をかけている。
- イメージキャラクターは、しじみの大ちゃん。