しすい 意味
- 【酒々井】
千葉県北部,印旛郡の町。下総台地にあり,近世は成田街道の宿駅。近年,住宅地化が進む。
- 【泗水】
中国,山東省南西部を流れる河川。蒙山に源を発し,曲阜を通り,大運河に注ぐ。長さ355キロメートル。泗河(シガ)。スー-シュイ。
- 【止水】
(1)流れない水。静かに澄んだたまり水。
「明鏡―」
(2)水の出を止めること。
- 【四陲・四垂】
四方の辺境。四方のはて。
- かいしすい 【介之推】 中国,春秋時代の人。晋の公子重耳に従うこと19年,公子が文公として即位するに及びうとんぜられたため緜山(メンザン)に隠遁。文公はこれを求めて山を焼いたがついに出ず,之推は焼死した。
- かい-しすい 【介之推】 中国,春秋時代の人。晋の公子重耳に従うこと19年,公子が文公として即位するに及びうとんぜられたため緜山(メンザン)に隠遁。文公はこれを求めて山を焼いたがついに出ず,之推は焼死した。
- がんしすい 【顔之推】 (531-590頃) 中国,南北朝時代の学者。字(アザナ)は介。初め梁(リヨウ)に仕え,のち北斉・北周・隋に仕えた。その経験に基づいて子孫に「顔氏家訓」を書き残した。
- がん-しすい 【顔之推】 (531-590頃) 中国,南北朝時代の学者。字(アザナ)は介。初め梁(リヨウ)に仕え,のち北斉・北周・隋に仕えた。その経験に基づいて子孫に「顔氏家訓」を書き残した。
- しすいこ 【私出挙】 古代,私人が行なった出挙。 →出挙
- ろっかく-しすい ロクカク― 【六角紫水】 (1867-1950) 漆芸家。広島県生まれ。本名注多良(チユウタロウ)。東京美術学校教授。古くからの漆工技術を研究し,漆工界に貢献。
- さんしすいめい 【山紫水明】 山は紫にかすみ,川は澄み切っていること。景色の美しいこと。 「―の地」
- すいそ-イオン-しすう [7] [8] 【水素―指数】 溶液中の水素イオン濃度の表し方の一。pH で表す。水素イオンのモル濃度の逆数の常用対数として定義される。酸性で pH<7,中性で pH=7,アルカリ性で pH> 7 となる。水素イオン濃度指数。
- たねなしすいか 【種無し西瓜】 三倍体植物の不稔性を利用した種子のないスイカ。 →三倍体
- だんしすいちく ①- 【弾糸吹竹】 琴などをひいたり,笛などをふいたりすること。音曲を楽しむこと。
- めいきょうしすい 【明鏡止水】 〔荘子徳充符篇〕 くもりのない鏡と波立たない静かな水の意。心にやましい点がなく,澄みきっていること。 「―の心境」
- めいきょう-しすい ―キヤウ― [5] 【明鏡止水】 (荘子徳充符篇) くもりのない鏡と波立たない静かな水の意。心にやましい点がなく,澄みきっていること。「―の心境」
- ろっかくしすい 【六角紫水】 (1867-1950) 漆芸家。広島県生まれ。本名注多良(チユウタロウ)。東京美術学校教授。古くからの漆工技術を研究し,漆工界に貢献。
- しす 【殺す】 ころす。 「己が緒(=命)を盗み―・せむと/古事記(中)」 ; 【死す】 ⇒しする(死) ; 【資す】 ※一※ (動サ五[四]) 〔サ変動詞「資する」の五段化〕 「資する」に同じ。 「会の発展に―・さないだろう」 ※二※ (動サ変) ⇒しする(資)
- げんしすいそようせつ 【原子水素溶接】 二個のタングステン電極間にアークを発生させて水素を吹きつけ,その反応熱によって行う溶接方法。
例文
- 略称「学館酒々井(がっかんしすい)」。
- 文化祭は「梓水(しすい)祭」と称する。
- 出版社「書肆西瓜糖(しょしすいかとう)」の社員。
- 毎年10月下旬に紫翠祭(しすいさい)が開催される。
- なお、虎牢関は『汜水関』(しすいかん)とも呼ばれる。
- 泗水町(しすいまち)は、熊本県菊池郡にあった町である。
- 武蔵水路(むさしすいろ)は、利根川の水を荒川に導くための導水路。
- 酒々井町(しすいまち )は、千葉県の北部中央に位置し、印旛郡にある町。
- 介子推(かい・しすい、生年不詳−紀元前636年)介之推、介推、介子とも称される。