しぜんじん 意味
- 【自然人】
(1)社会や文化に束縛されることなく,あるがままに生きる人間。
(2)〔法〕 出生から死亡まで等しく完全な権利能力を認められている個人。法人に対する個人。
- しぜんじんるいがく 【自然人類学】 生物としての人類を生物学の立場から研究する学問。人類の進化・変異・適応などが中心課題となる。形質人類学。
- しぜん-じん [2] 【自然人】 (1) 社会や文化に束縛されることなく,あるがままに生きる人間。 (2) (法) 出生から死亡まで等しく完全な権利能力を認められている個人。法人に対する個人。
- しぜんじ 【自然児】 世俗の風習にとらわれることなく,自分の意のままに生きる者。また,社会の因習にそまっていない純粋な心の持ち主。
- しぜんじしん 【自然地震】 自然現象として発生する通常の地震。人工地震と対比していう。
- しぜんとじんせい 【自然と人生】 随筆・小品集。徳富蘆花作。1900年(明治33)刊。短編小説・評伝・随筆・散文詩を収録。万物に神を見る汎神論(ハンシンロン)的自然観がうかがえる。自然詩人としての名声が高まった作品。
- しぜん-じんるいがく [6] 【自然人類学】 生物としての人類を生物学の立場から研究する学問。人類の進化・変異・適応などが中心課題となる。形質人類学。
- ぜんじん 【全人】 知・情・意を調和してそなえている人。 ; 【前人】 これまでの人。昔の人。前代の人。先人。 ⇔後人
- ごほう-ぜんじん ―ホフ― 【護法善神】 「護法神」に同じ。
- ぜんじん-みとう [0] ―タウ 【前人未到】 ・ ―タフ 【前人未踏】 今までだれも到達していないこと。また,だれも足を踏み入れていないこと。「―の業績」
- しぜん 【史前】 有史以前。 ; 【四禅】 〔仏〕「四禅天(シゼンテン)」の略。
- ごほうぜんじん 【護法善神】 「護法神」に同じ。
- じゅうろく-ぜんじん ジフロク― [5] 【十六善神】 (仏)「般若経」とその誦持者の守護を誓った一六の夜叉(ヤシヤ)神。薬師十二神将に四天王を加えたもの。異説もある。
- ぜんじんみとう 【前人未到】 今までだれも到達していないこと。また,だれも足を踏み入れていないこと。 「―の業績」
- ぜんじん-きょういく ―ケウ― [5] 【全人教育】 調和ある人格の形成をめざす教育。知育偏重の教育に対して,徳育・体育および情操教育を重んじるもの。
例文
- 自然人類学(しぜんじんるいがく)は、別名形質人類学(けいしつじんるいがく、Physical anthropology)とも呼ばれる人類学の一分野である。