しびれ 意味
- 【痺れ】
しびれること。麻痺すること。末梢神経および中枢神経の障害によっておこる一種の異常知覚。
「足の―」
――が切・れる
(1)長い時間ひざを折って座っていたために,足がしびれる。しびれを切らす。
(2)待ちくたびれる。しびれを切らす。
――京へ上(ノボ)れ
しびれを直すために唱える,まじない。しびれ,しびれ,京都へ上れ。
――を切ら・す
(1)長く座っていたために足をしびれさせる。しびれが切れる。
(2)待ち遠しくていらいらする。
- しびれえい 【痺鱝・痺鱏】 エイ目の海魚。全長40センチメートルほど。体形はまるくて尾部がやや太い。胸びれと腹びれが大きい。左右の胸びれの近くに一対の発電器を有し,触ると30~50ボルトの電気を放出する。胎生。南日本以南の浅い海域に分布。デンキエイ。
- しびれたけ 【痺れ茸】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。別名をワライダケモドキといい,食べると狂躁状態におちいる。梅雨季に藁(ワラ)などの堆肥上に群生。初め饅頭(マンジユウ)形,のち平らになる。茎の高さ2~9センチメートル。傘の径1~5センチメートル。日本全土に分布。
- しびれひめ 【痺れ姫】 歌舞伎で,台詞(セリフ)も動きもほとんどなく,じっと座ったままでいる姫役の称。足が痺れてしまうというのでいう。
- しびれエイ 痺れえい; 痺れエイ
- しびれ感 痺; しびれ; 痺り; 痺れ感; 無感覚; 麻痺; 痺れ; 痲痺; 知覚麻痺
- しびれ薬 痺れ薬
- しびれ-うなぎ [4] 【痺鰻】 デンキウナギの別名。
- しびれ-えい ―エヒ [3] 【痺鱝・痺鱏】 エイ目の海魚。全長40センチメートルほど。体形はまるくて尾部がやや太い。胸びれと腹びれが大きい。左右の胸びれの近くに一対の発電器を有し,触ると30~50ボルトの電気を放出する。胎生。南日本以南の浅い海域に分布。デンキエイ。
- しびれ-ぐすり [4] 【痺れ薬】 体を麻痺させる薬,麻酔薬などの俗称。
- しびれ-たけ [3] 【痺れ茸】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。別名をワライダケモドキといい,食べると狂躁状態におちいる。梅雨季に藁(ワラ)などの堆肥上に群生。初め饅頭(マンジユウ)形,のち平らになる。茎の高さ2~9センチメートル。傘の径1~5センチメートル。日本全土に分布。
- しびれ-なまず ―ナマヅ [4] 【痺鯰】 デンキナマズの別名。
- しびれ-ひめ [3] 【痺れ姫】 歌舞伎で,台詞(セリフ)も動きもほとんどなく,じっと座ったままでいる姫役の称。足が痺れてしまうというのでいう。
- しびれうなぎ 【痺鰻】 デンキウナギの別名。
- しびれぐすり 【痺れ薬】 体を麻痺させる薬,麻酔薬などの俗称。
例文
- トムは足がしびれて立ち上がれなかった。
- しびれを切らして借金の催促をした。
- しびれがとれるまで食事はしないでください。
- 2、3分で歯茎がしびれてきます。
- 足がしびれちゃって、すぐに立てそうにないよ。
- ずっと正座してたからか、足がしびれちゃって。
- 彼が決断できないのに私はしびれをきらしている。
- その電線に触るとしびれるよ。
- 足がしびれて立てなかった。
- 今、足がしびれてるから、私の足に絶対触らないでよ!