しめじ 意味
- 【湿地・占地】
担子菌類ハラタケ目のきのこの総称。普通ホンシメジをいう。色は薄い灰色。茎の下部が肥大し癒着して,多数が一株となって生える。俗に「においマツタケ,味シメジ」といわれ,食用となる。千本しめじ。なお,ヒラタケの栽培品種を「○○シメジ」と称しているものが多い。﹝季﹞秋。
- しめじめ (1)湿りうるおうさま。しっとり濡れるさま。 「雨―とめでたく降りて/愚管 6」 (2)浮き立ったところや騒がしい感じがないさま。心に深くしみこむさま。しめやか。 「―として琴の音ばかりぞなほ聞ゆるを/狭衣 2」
- しめじ-が-はら シメヂ― 【標茅原】 栃木県栃木市北方にあった野。((歌枕))「なほ頼め―のさせも草/新古今(釈教)」
- ほんしめじ 【本占地】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。シメジ類の代表種。夏から秋にかけ,雑木林や原野の地面に叢生する。食用菌で栽培もされる。傘は山形,開くと平らになり,径6~10センチメートル。初め灰色で,のち灰黒色・茶褐色に変わる。柄は白色で,高さは7~10センチメートル,基部は膨らみ多少曲がる。
- ほん-しめじ ―シメヂ [3] 【本占地】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。シメジ類の代表種。夏から秋にかけ,雑木林や原野の地面に叢生する。食用菌で栽培もされる。傘は山形,開くと平らになり,径6~10センチメートル。初め灰色で,のち灰黒色・茶褐色に変わる。柄は白色で,高さは7~10センチメートル,基部は膨らみ多少曲がる。
- いっぽん-しめじ ―ヂ [5] 【一本占地】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。秋,雑木林に生じる。かさの上面は灰黄色。裏のひだの部分は白色より淡紅色に変わる。茎は白色で,縦に裂けやすい。シメジに似るが有毒。
- しめじがはら 【標茅原】 栃木県栃木市北方にあった野。((歌枕))「なほ頼め―のさせも草/新古今(釈教)」
- せんぼん-しめじ ―ヂ [5] 【千本湿地】 シメジの別名。たくさん群がって生えるのでいう。
- むらさき-しめじ ―ヂ [5] 【紫湿地】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。秋,雑木林の地上に発生。全体に淡紫色。傘は開いて径約8センチメートルとなり,茎は下部がふくれる。食用。
- いっぽんしめじ 【一本占地】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。秋,雑木林に生じる。かさの上面は灰黄色。裏のひだの部分は白色より淡紅色に変わる。茎は白色で,縦に裂けやすい。シメジに似るが有毒。
- せんぼんしめじ 【千本湿地】 シメジの別名。たくさん群がって生えるのでいう。
- むらさきしめじ 【紫湿地】 担子菌類ハラタケ目のきのこ。秋,雑木林の地上に発生。全体に淡紫色。傘は開いて径約8センチメートルとなり,茎は下部がふくれる。食用。
- めじ クロマグロの若魚で,1メートル以下のものの異名。メジマグロ。 →しび ; 【目路・眼路】 目で見える範囲。見える限り。
- しめ 【締め】 ※一※ ② (名) (1)しめること。 「―が弱い」 (2)合計。総計。 「今月の―を出す」 (3)手紙の封じ目などに書く「〆」のしるし。 ※二※ (接尾) 〔「〆」とも書く〕 助数詞。 (1)半紙・ちり紙など,紙一〇束,すなわち一〇〇帖,二〇〇〇枚を単位として数えるのに用いる。 (2)木綿・材木など,たばねたものを数えるのに用いる。 ; 【志免】 福岡県
- そめじ 【染(め)地】 染めるための生地。
- ひめじ 【姫路】 兵庫県南部,播磨灘(ハリマナダ)に面する市。江戸時代,池田・本多・松平・酒井氏などの城下町。播磨平野の中心で食品産業,製鉄・精油・金属・紡績などの工業が盛ん。 ; 【比売知】 スズキ目の海魚。全長約20センチメートル。体はやや細長く側扁する。背は淡赤色で腹は白い。下あごの先端に一対の長いひげがある。食用。本州以南の温帯の砂泥底に分布。オキナヒメジ・オジサン・ウミヒゴイなどヒメ
例文
- それは懲らしめじゃない 私達を研究してる
- いつも白い布をおしめじゃないですか
- 今朝は しめじとお豆腐の味噌汁に だし巻き卵に
- 今朝は しめじとお豆腐の味噌汁に だし巻き卵に
- 飼っている愛犬の名は『しめじ』。
- キノコの一種(しめじ)についてはシメジをご覧ください。
- 別名ヤブシメジ(藪しめじ)、ヤケドキン(火傷菌)、ヤケドタケ。
- 汁にはごぼう、にんじん、しめじ、豚肉などが入り豚汁に似ている。
- 1980年代まで「ほたてしめじ弁当」などの駅弁が販売されていた。
- 好きなものはカッコ良くて雄々しい人・ベーコンしめじパスタ・マイナスイオン。