しょうげん 意味
- 【正元】
年号(1259.3.26-1260.4.13)。正嘉の後,文応の前。後深草・亀山天皇の代。
- 【承元】
⇒じょうげん(承元)
- 【将監】
近衛(コノエ)府の判官(ジヨウ)。左右がある。
- 【小弦・小絃】
弦楽器の細い方の糸。また,細い弦を張った楽器。
- 【荘厳】
⇒しょうごん(荘厳)
- 【象限】
〔数〕 平面を直交した二直線で分けた四つの部分。
- 【証言】
事柄が事実であることを言葉によって証明すること。特に,証人として体験した事実および,それに基づいて推定した事項について報告すること。また,その言葉。
「法廷で―する」
- しょうげんぎ 【象限儀】 円周の四分の一の目盛り盤を主体とする扇形の天体観測器。一辺が垂直になるように固定し,扇形の中心点と天体を連ねる線を目盛りで読み,天体の高度を観測した。一六,七世紀に用いられ,日本には江戸初期もたらされた。四分儀。
- しょうげん-ぎ シヤウ― [3] 【象限儀】 円周の四分の一の目盛り盤を主体とする扇形の天体観測器。一辺が垂直になるように固定し,扇形の中心点と天体を連ねる線を目盛りで読み,天体の高度を観測した。一六,七世紀に用いられ,日本には江戸初期もたらされた。四分儀。
- ぎいん-しょうげん-ほう ―ヰン―ハフ 【議院証言法】 議院において行われる,国政調査に関する証言について規定する法律。宣誓・偽証罪・自白による刑の減免などについて定める。1947年(昭和22)制定。
- さいしょうげん 【最小限】 それ以上は切りつめたり小さくしたりするのが無理だという限度。最低限。副詞的にも用いる。 ⇔最大限 「―これだけは守ってほしい」「被害を―に食い止める」
- さこん-の-しょうげん ―シヤウゲン 【左近将監】 左近衛将監
- たいしょうげんご 【対象言語】 〔論〕 〔object language〕 意味論において,言語について論じる場合,対象として語られる言語のことをいう。この対象言語について語る言語はメタ言語(高次言語)と言われる。例えば英語の文法について日本語で論じるとき,英語は対象言語,日本語はメタ言語である。
- ほしょうげんり 【補償原理】 ある経済政策が,必ずしも全員の経済福利を改善するとは限らないとき,その政策を実行すべきか否かを判断する厚生経済学の基準。損害を受ける人に補償してもなお余るほどの利益が社会全体で得られるか否かを判断基準とする。
- ゆうげん-しょうすう イウ―セウ― [5] [7] 【有限小数】 (数) 小数点以下の数字が有限個しかないような小数。 無限小数
- ゆそうげんしょう 【輸送現象】 物質の構成や運動状態が場所によって異なるとき,物質・エネルギー・運動量などが移動して平均化する現象。電流や拡散・熱伝導など。
- ちょうじょうげんしょう 【超常現象】 自然界の法則を超越していて合理的な説明が不可能であるような現象。
- ぎしょうげんしょく 【議請減贖】 律令制下,律の適用にあたり,特定の身分ある者に与えられた特権の一。勅裁を得て罪の減刑または贖罪が行われた。
- こうじょうげんしょう 【恒常現象】 〔心〕 感覚器官が受け取る刺激そのものは変化しても,大きさ・形などの知覚上の性質は変わらない感じがする現象。例えば,ある人から二倍の距離に離れると網膜上での大きさは半分になるが,実際にはほぼ同じ大きさに知覚されるなど。知覚の恒常性。
- うこんえのしょうげん 【右近衛将監】 右近衛府の三等官。従六位上相当。定員四名。うこんのじょう。
- うこんえ-の-しょうげん ―コンヱ―シヤウゲン 【右近衛将監】 右近衛府の三等官。従六位上相当。定員四名。うこんのじょう。
- ぎいんしょうげんほう 【議院証言法】 議院において行われる,国政調査に関する証言について規定する法律。宣誓・偽証罪・自白による刑の減免などについて定める。1947年(昭和22)制定。
例文
- 正元(しょうげん)は、日本の元号の一つ。
- 正元(しょうげん)は、以下の元号(年号)。
- 山号は「松原山(しょうげんさん)」であった。
- 又、90°の扇形を象限(しょうげん)とも言う。
- 将監(しょうげん)を称す。
- 東海に迦葉原(かはばる、かしょうげん)という地がある。
- 正眼寺(しょうげんじ)とは、日本の以下の寺院の事である。
- 正眼寺(しょうげんじ)は、愛知県小牧市にある曹洞宗の寺院。
- 正源寺(しょうげんじ)は東京都港区白金二丁目に存在する寺院。
- 黄承彦(こうしょうげん)は、中国後漢末期から三国時代の人物。