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しりくらいかんのん 意味

読み方:
"しりくらいかんのん"中国語の意味

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  • 【尻暗い観音】
    〔困ったときは観音を念じ,楽になると「しりくらえ」とののしるところから〕
    受けた恩を忘れてののしること。また恩を忘れて知らん顔をしていること。尻食らえ観音。
    〔六観音の縁日は陰暦の一八日から二三日までの間で,その後は次第に闇夜になることを「尻暗い」に当てたことに始まる〕

  • しりくらい-かんのん     [6] ―クワンオン 【尻暗い観音】 ・ シリクラヒクワンオン 【尻食らい観音】 (困ったときは観音を念じ,楽になると「しりくらえ」とののしるところから) 受けた恩を忘れてののしること。また恩を忘れて知らん顔をしていること。尻食らえ観音。 (六観音の縁日は陰暦の一八日から二三日までの間で,その後は次第に闇夜になることを「尻暗い」に当てたことに始まる)
  • しりくらえ-かんのん    ―クラヘクワンオン [6] 【尻食らへ観音】 「尻暗い観音」に同じ。
  • しりくらえかんのん    【尻食らへ観音】 「尻暗い観音」に同じ。
  • えんめいかんのん    【延命観音】 三十三観音の一。呪咀(ジユソ)・毒薬の害を除き,寿命をのばす功徳があるという。
  • かんのん-かん    クワンオンクワン [3] 【観音観】 「観無量寿経」十六観法の第十観。極楽往生を願うために,静座して一心に観世音菩薩の相を想念する観法。
  • しりくらえ    【尻食らへ】 他人の言動をののしっていう語。また,受けた恩を忘れてあとは知らん顔をしていること。 「いかに野郎とて―な仕うちぞかし/浮世草子・諸道聴耳世間猿」
  • じゅんでいかんのん    【准胝観音】 七観音,また真言系の六観音の一。三目一八臂(ビ)の像が一般的。密教では七倶胝仏母(シチグテイブツモ)。
  • あさ-かんのん    ―クワンオン 【朝観音】 朝早く,観音に参ること。特に,観音の縁日にあたる毎月一八日の朝に参ること。 ――に夕薬師(ユウヤクシ) 江戸時代,観音の縁日の一八日には朝,薬師の縁日の八日には夕方参詣する風習。
  • かんのん    【観音】 〔仏〕 〔「かんおん」の連声〕 「観世音(カンゼオン)」の略。 →観世音菩薩(カンゼオンボサツ)
  • かんのんぐ    【観音供】 昔,毎月一八日に宮中仁寿殿(ジジユウデン)で行われた観音供養の法会。
  • かんのんじ    【観音寺】 (1) ⇒観世音寺(カンゼオンジ) (2) ⇒観音寺(カンオンジ)
  • かんのん-ぐ    クワンオン― 【観音供】 昔,毎月一八日に宮中仁寿殿(ジジユウデン)で行われた観音供養の法会。
  • かんのん-こう    クワンオンカウ [0] 【観音講】 (1) 観音の徳を講讃する法会。 (2) 観音の信者の集まり。「―を結ぶ」
  • かんのん-ざき    クワンオン― 【観音崎】 神奈川県三浦半島東端の岬。千葉県富津(フツツ)岬とともに東京湾口をなす。1869年(明治2),日本最初の洋式灯台が設置された。
  • かんのん-じ    クワンオン― 【観音寺】 (1) 観世音寺 (2) 観音寺