しれい-すうはい 意味
読み方:
意味携帯版
- [0][4]
【死霊崇拝】
死霊の存在を信じてこれに対処しようとする宗教的態度。死霊が禍福をもたらすと考えて,一定の儀礼によりこれをなだめ,追い払ったり加護を求めたりする。
祖先崇拝
- しれいすうはい 【死霊崇拝】 死霊の存在を信じてこれに対処しようとする宗教的態度。死霊が禍福をもたらすと考えて,一定の儀礼によりこれをなだめ,追い払ったり加護を求めたりする。 →祖先崇拝
- すうはい 【崇拝】 〔古くは「しゅうはい」とも〕 あがめうやまうこと。信仰すること。 「偶像―」「余程人から―された人物だつたと見えて/あめりか物語(荷風)」
- いぶつ-すうはい ヰ― [4] 【遺物崇拝】 遺物に,奇跡を起こしたりする,神秘的な力や効験があると信じて,崇拝すること。
- しぜん-すうはい [4] 【自然崇拝】 特定の自然現象および自然物に宗教的価値を認めてそれを崇拝すること。崇拝対象には,天体現象(太陽・月・星・雨・風・雷など),地上現象(大地・火・水・川・山岳・岩石など),動植物などがある。天然崇拝。
- せいき-すうはい [4] 【性器崇拝】 生殖器崇拝
- そせん-すうはい [4] 【祖先崇拝】 特定の祖先をまつり,加護を祈ること。祖先を共有する集団の社会的連帯の維持と強化の契機にもなる。
- いぶつすうはい 【遺物崇拝】 遺物に,奇跡を起こしたりする,神秘的な力や効験があると信じて,崇拝すること。
- えいゆうすうはい 【英雄崇拝】 英雄の超人的なすぐれた資質をたたえ,これを崇拝すること。
- えいゆう-すうはい [0] [5] 【英雄崇拝】 英雄の超人的なすぐれた資質をたたえ,これを崇拝すること。
- ぐうぞうすうはい 【偶像崇拝】 〔idolatry〕 (1)神以外の人や物を信仰の対象として崇拝すること。神を被造物と混交するものとしてキリスト教・イスラム教などでは厳しく否定され,他の宗教を非難する語として用いられた。 →呪物(ジユブツ)崇拝 (2)尊重すべき実体のないものを無批判に崇拝すること。
- ぐうぞう-すうはい ―ザウ― [0] [5] 【偶像崇拝】 (idolatry) (1) 神以外の人や物を信仰の対象として崇拝すること。神を被造物と混交するものとしてキリスト教・イスラム教などでは厳しく否定され,他の宗教を非難する語として用いられた。 呪物崇拝 (2) 尊重すべき実体のないものを無批判に崇拝すること。
- しぜんすうはい 【自然崇拝】 特定の自然現象および自然物に宗教的価値を認めてそれを崇拝すること。崇拝対象には,天体現象(太陽・月・星・雨・風・雷など),地上現象(大地・火・水・川・山岳・岩石など),動植物などがある。天然崇拝。
- しょぶつすうはい 【庶物崇拝】 ⇒呪物崇拝(ジユブツスウハイ)
- しょぶつ-すうはい [1] [4] 【庶物崇拝】 呪物崇拝
- じゅぶつすうはい 【呪物崇拝】 人造物や自然物に神秘的価値を認めて,信仰・儀礼の対象とする呪術的・宗教的態度。物神崇拝。フェティシズム。