じゅうろくしんほう 意味
- 【十六進法】
16を基数とした記数法。数字 0 ・ 1 ・ 2 … 9 と A ・ B ・ C … F を用い,一六倍ごとに上の位に上げていく数の表し方。
- じゅうろくしん-ほう ジフロクシンハフ [5] [0] 【十六進法】 16を基数とした記数法。数字 0 ・ 1 ・ 2 … 9 と A ・ B ・ C … F を用い,一六倍ごとに上の位に上げていく数の表し方。
- じゅうろくしゃ 【十六社】 平安時代に奉幣のために定められた一六の神社。伊勢・石清水・賀茂・松尾・平野・稲荷・春日・大原野・大神(オオミワ)・石上(イソノカミ)・大和・広瀬・竜田・住吉・丹生・貴船の各神社。
- じゅうにしんほう 【十二進法】 〔数〕 12 を基数とした数の表記法。一二個で一ダース,一二ダースで一グロスというように,一二倍ごとに上の位に上げていく表し方。
- えんうん-じゅうろくしゅう ―ジフロクシウ 【燕雲十六州】 中国,五代の後晋(コウシン)の石敬塘(セキケイトウ)が936年,建国にあたって契丹(キツタン)に譲った地。「燕」は北京,「雲」は大同をさす。万里の長城の南側,現在の河北・山西両省の北部。
- ろくじゅうぶんほう 【六十分法】 時間・角度などの単位の定め方。一時間もしくは一度の六〇分の一を一分,一分の六〇分の一を一秒とするもの。
- じゅうろく 【十六】 (1)数の名。 (2)一六歳。 (3)〔平敦盛(アツモリ)が一六歳で死んだことから〕 一六歳ぐらいの美貌の若武者が用いる能面。「敦盛」「朝長」などに用いる。 ; 【重禄】 多額の俸禄。
- さんじゅうろくしせん ①- 【三十六詩仙】 石川丈山が三十六歌仙にならって選んだ,漢から宋までの三六人のすぐれた詩人。狩野探幽にその像を描かせて,詩仙堂の壁に掲げた。
- じゅうろくや 【十六夜】 陰暦一六日の夜。いざよい。既望(キボウ)。
- じゅうろく-ぎく ジフロク― [4] 【十六菊】 一六弁八重の表菊花紋。皇室のみの紋章。 菊
- じゅうろく-しゃ ジフロク― [4] 【十六社】 平安時代に奉幣のために定められた一六の神社。伊勢・石清水・賀茂・松尾・平野・稲荷・春日・大原野・大神(オオミワ)・石上(イソノカミ)・大和・広瀬・竜田・住吉・丹生・貴船の各神社。
- じゅうろく-や ジフロク― [4] 【十六夜】 陰暦一六日の夜。いざよい。既望(キボウ)。
- じゅうろく-ミリ ジフロク― [4] 【十六―】 16ミリメートル幅のフィルム。また,それを用いる撮影機・映写機。
- すじゅうろく 【素十六】 花札で,素札(スフダ)ばかりを一六枚集める出来役。
- す-じゅうろく ―ジフロク [2] 【素十六】 花札で,素札(スフダ)ばかりを一六枚集める出来役。
- すけろくしんじゅう 【助六心中】 宝永年間(1704-1711)初めにあったという,侠客万屋助六と島原の遊女総角(アゲマキ)との心中事件。歌舞伎「助六心中紙子姿」,浄瑠璃「紙子仕立両面鑑」などに脚色。
例文
- 十六進法(じゅうろくしんほう)とは、16 を底(てい)とし、底およびその冪を基準にして数を表す方法である。