じゅんぷう 意味
- 【順風】
船の進む方向に吹く風。追い風。追っ手。
⇔逆風
――に帆(ホ)を揚げる
物事が万事調子よく進む。
- 【醇風・淳風】
すなおな風俗。人情のあつい風俗。
- じゅんぷうびぞく 【醇風美俗】 人々の人情があつい,好ましい風俗・習慣。
- じゅんぷう-びぞく [5] 【醇風美俗】 人々の人情があつい,好ましい風俗・習慣。
- じゅんぷう-まんぱん [0] 【順風満帆】 順風を帆いっぱいに受けて舟が快く進むこと。転じて,物事が順調に進行すること。
- しゅんぷう 【春風】 春吹く風。はるかぜ。
- じゅんぷうまんぱん 【順風満帆】 順風を帆いっぱいに受けて舟が快く進むこと。転じて,物事が順調に進行すること。
- じゅん-ぷう [0] 【醇風・淳風】 すなおな風俗。人情のあつい風俗。
- しゅんぷう-たいとう ―タウ [0] 【春風駘蕩】 (ト|タル) [文] 形動タリ (1) 春風がそよそよと快く吹くさま。 (2) 人柄の温和なさま。「―とした人柄」
- じゅんぷ 【准布】 奈良時代から鎌倉時代にかけて,物の価を布の量に換算したこと。また,その布。
- じゅんぷく 【順服】 つき従うこと。また,つき従わせること。
- しゅんぷうたいとう 【春風駘蕩】 (1)春風がそよそよと快く吹くさま。 (2)人柄の温和なさま。 「―とした人柄」
- えんぷう-がい [3] 【塩風害】 塩害
- おんぷう 【温風】 (1)暖房装置であたためて送り出す空気の流れ。 (2)あたたかい風。春の風。
- かい-なんぷう [3] 【海軟風】 「海風(カイフウ)」に同じ。 陸軟風
- かんぷう 【完封】 (1)完全に封ずること。 「反撃を―する」 (2)野球で,投手が完投して相手チームを零点に抑えること。シャット-アウト。零封。 ; 【観楓】 紅葉を観賞すること。もみじがり。﹝季﹞秋。 ; 【寒風】 冬の寒い風。﹝季﹞冬。 「―吹きすさぶ」
例文
- 媽祖は千里眼(せんりがん)と順風耳(じゅんぷうじ)の二神を脇に付き従えている。
- 49話冒頭ナレーションで「順風満帆」を「じゅんぷうまんぽ」と読み間違えているが、そのまま放送、再放送している。