すりなおす 意味
- 【刷り直す】
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- とりなおす 【取(り)直す】 (1)持ち方を変える。持ち直す。 「船頭が,出ますよと棹を―・すと/虞美人草(漱石)」 (2)一度,悪くなったり弱くなったりしたものを,前のような状態に戻す。考え方を変える。気を持ち直す。 「励まされて気を―・す」 (3)(「撮り直す」と書く)撮影をやり直す。 「写真を―・す」 (4)(「採り直す」と書く)改めてまた集めとる。 「新しくデータを―・す」 (5
- ぬりなおす 【塗(り)直す】 前に塗ってあったものを,新たに塗る。また,別の色に塗る。塗り替える。 ‖可能‖ ぬりなおせる
- ねりなおす 【練(り)直す】 (1)練ったものを,もう一度練る。 「餡(アン)を―・す」 (2)計画・文章などを,検討し直して,さらに良いものにする。 「計画を―・す」 ‖可能‖ ねりなおせる
- やりなおす 【遣り直す】 改めてする。しなおす。 「最初から―・す」 ‖可能‖ やりなおせる
- 入りなおす 入直す; はいり直す
- つくりなおす 【作り直す】 悪いところを直して,もう一度作る。 「庭の池を―・す」 ‖可能‖ つくりなおせる
- なおす 【直す】 〔「直(ナオ)」の動詞化〕 (1)正常な状態にする。悪くなったものをよい状態に戻す。(ア)修理する。修繕する。 「故障したテレビを―・す」(イ)誤りを訂正する。修正する。「誤植を―・す」「船(ノ進路)を―・すに及ばず/平家 11」(ウ)よくない状態をただす。矯正する。「英語の発音を―・す」「くせを―・す」(エ)形のくずれなどを正す。整える。つくろう。「服装の乱れを―・す」「髪を
- いいなおす 【言(い)直す】 (1)前に言ったことをもう一度言う。 (2)前に言ったことを訂正してもう一度言う。 「お前と言い掛けて,あなたと―・した」 ‖可能‖ いいなおせる
- いい-なおすけ ヰイナホスケ 【井伊直弼】 (1815-1860) 江戸末期の大老。近江彦根藩主。将軍継嗣(ケイシ)問題で水戸派と対抗,一四代将軍に紀州家の慶福(ヨシトミ)(家茂)をつけ,また,1858年,勅許を待たず安政五か国条約に調印。これに反対する勢力を弾圧して安政の大獄を起こし,60年,桜田門外で水戸浪士らに暗殺された。
- うちなおす 【打(ち)直す】 (1)改めてもう一度打つ。 「杭(クイ)を―・す」 (2)綿の打ち直しをする。 (3)もとのように直す。 「詠(エイ)はてて袖―・し給へるに/源氏(紅葉賀)」 ‖可能‖ うちなおせる
- かきなおす 【書(き)直す】 一度書いたものを,訂正や浄書のためにもう一度書く。 「報告書を―・す」 ‖可能‖ かきなおせる
- ききなおす 【聞(き)直す】 (1)一度聞いたことをもう一度聞く。聞き返す。 「録音テープを―・す」 (2)聞いて考えなおす。聞いてまちがいを改める。 「まことならばこそあらめ,おのづから―・し給ひてむ/枕草子 82」 ‖可能‖ ききなおせる
- しなおす 【為直す】 もう一度やりなおす。 「検算を―・す」
- そめなおす 【染(め)直す】 すでに染めてあるものを,同色または異なる色に再び染める。染め変える。 「地味な柄に―・す」 ‖可能‖ そめなおせる
- たてなおす 【建(て)直す】 〔「立て直す」と同源〕 (1)今までの建築物をこわして新しく建てる。改築する。 「古い家を―・す」 (2)つぶれそうになった会社などを,もとどおりにする。再建する。 「会社を―・す」 ‖可能‖ たてなおせる ; 【立(て)直す】 (1)計画・方針などを,改めてもう一度たてる。 「計画を―・す」 (2)たおれかかったものを,もう一度立てる。 「陣形を―・