ずくめ 意味
- 【尽くめ】
名詞およびそれに準ずる語句に付いて,何から何まで,そればかりであることを表す。すべて…である。
「うそ―の言いわけ」「いいこと―」「黒―の服装」「結構―」
- かねずくめ 【金尽くめ】 「金尽(ズ)く」に同じ。
- かね-ずくめ ―ヅクメ [3] 【金尽くめ】 「金尽(ズ)く」に同じ。
- ぎりずくめ 【義理尽くめ】 義理にしばられて身動きがとれないこと。
- ぎり-ずくめ ―ヅクメ [3] 【義理尽くめ】 義理にしばられて身動きがとれないこと。
- 黒ずくめ 黒尽め
- けっこう-ずくめ ―ヅクメ [5] 【結構尽くめ】 結構なことばかりで,不満なことは何もないこと。「―な話」
- おうじょうずくめ 【往生尽くめ】 脅して無理に承知させること。 「月給引上を―に承知させる/社会百面相(魯庵)」
- おうじょう-ずくめ ワウジヤウヅクメ [5] 【往生尽くめ】 脅して無理に承知させること。「月給引上を―に承知させる/社会百面相(魯庵)」
- けっこうずくめ 【結構尽くめ】 結構なことばかりで,不満なことは何もないこと。 「―な話」
- ずく 【尽く】 〔「尽くし」の略から〕 名詞に付く。 (1)ただその手段だけで,それにものをいわせての意を表す。 「腕―」「力―」 (2)ただそれだけの目的での意を表す。 「欲得―でつきあう」 (3)それをした上で,そうすることによって,の意を表す。 「納得―で決めたこと」「相対(アイタイ)―」「相談―」 ; 【木菟】 ミミズクの異名。﹝季﹞冬。 ; 【銑】 〔「銑鉄(
- ・・・ずく ・・・ 一点張り
- くめ 【貢馬】 〔「ぐめ」とも〕 貢ぎ物として奉る馬。 「建久九年十二月に,―の次(ツイデ)に/平治(下・古活字本)」 ; 【久米】 姓氏の一。
- ずくずく しとしと; ぐじゃぐじゃ; しめっぽい; 湿潤; 雨勝; びたびた; ぐちゃぐちゃ; ぐちょぐちょ; 湿った; ぐしゃぐしゃ; びしょびしょ; 雨勝ち; 湿っぽい
- あずく 【預く】 ⇒あずける
- いじ-ずく イヂヅク [0] 【意地尽く】 意地だけで物事をしようとすること。いじばり。「―でやり通す」
例文
- 彼女は黒ずくめの服装をしていた。
- あの黒ずくめの紳士は誰ですか。
- 彼は黒ずくめの服装をしていた。
- 規則ずくめだが、静かにするという規則だけはない病院!?
- 消費者にとっては いいことずくめですね
- 知っているのは 全身黒ずくめって事だけ
- とにかく いいことずくめのゲームです。
- 《なんで!? 黒ずくめの奴らの仲間が
- 黒ずくめの仲間じゃねえことは 確かだな。
- 《黒ずくめの組織の一人バーボンだからな》