せい 意味
- 【成】
五胡十六国の一。氐(テイ)族の李特が四川に建国(304-347)。東晋に滅ぼされた。成漢。後蜀。
- 【斉】
(1)周代の侯国。周の武王により呂尚(太公望)が封ぜられた国((?-前379))。今の山東省の地。桓公の時,春秋時代最初の覇者となったが,のち重臣の田氏に滅ぼされた。
(2)戦国七雄の一。田氏が{(1)}を滅ぼし,周王より諸侯に封じられて成立((前386-前221))。秦に滅ぼされた。田斉(デンセイ)。
(3)南朝の一王朝。
→南斉
(4)北朝の一王朝。
→北斉
- 【背・脊】
身のたけ。身長。せ。
「―くらべ」
- 【井】
(1)いど。い。また,いげた。
(2)二十八宿の一。南方の星宿。井宿。ちちりぼし。
- せい-せい [0] 【生生】 ■一■ (名)スル 生まれ出ること。生まれ育つこと。「文明世界に―する人民は/福翁百話(諭吉)」 ■二■ (副) 物事が絶えず勢いよく活動を続けるさま。「人の以て―繁植する所以男女相愛の情に原く/明六雑誌 22」 ■三■ (ト|タル) [文] 形動タリ いきいきとしているさま。「―たる色と形とを具へた草木/善の研究(幾多郎)」
- しせい-せいど [4] 【氏姓制度】 大和朝廷の支配制度。諸豪族は個々の家を基礎とした同族的集団である氏(ウジ)を構成し,これに朝廷内での地位や職業に応じて姓(カバネ)を与え,秩序づけた制度。大化の改新後,解体。 氏 姓
- せいごう-せい ―ガフ― [0] 【整合性】 (consistency) 「無矛盾性(ムムジユンセイ)」に同じ。
- せいさん-せい [0] 【生産性】 生産のために投入される労働・資本などの生産要素が生産に貢献する程度。生産量を生産要素の投入量で割った値で表す。
- せいせい 【世世】 多くの代。代々(ダイダイ)。よよ。 「古(イニシエ)より―の習慣にて/文明論之概略(諭吉)」 ; 息遣いの激しいさまを表す語。呼吸の早いさま。はあはあ。 「―(と)荒い息をする」 ; 【清清・晴晴】 ※一※ (副) さっぱりして気持ちのよいさま。心にわだかまりがなくすがすがしいさま。 「いやな事が済んで気が―(と)した」 ※二※ (形動タリ) {※一※}に
- せいせいふ 【征西府】 南北朝時代,征西将軍懐良親王が九州を転戦した時に,そのつど各地に設けた在所。
- せいせい-ねつ [3] 【生成熱】 物質1モルをその成分元素の単体から生成するときに発生する熱量。
- せいせい-ふ [3] 【征西府】 南北朝時代,征西将軍懐良親王が九州を転戦した時に,そのつど各地に設けた在所。
- せいせい-ぶつ [3] 【生成物】 (ある作用の結果として)生じたもの。できたもの。
- せいせい-めん [3] 【精製綿】 脱脂綿
- せいとう-せい ―タウ― [0] 【正当性】 法律や社会通念からいって理にかなっていると認められる状態であること。「―を主張する」
- せい-ごうせい ―ガフセイ [3] 【生合成】 生きている細胞内で物質が合成されること。
- せい-せいかつ ―セイクワツ [3] 【性生活】 人間生活のうち,性に関するいとなみ。
例文
- 電話のせいで会話が中断される事が多い。
- 私に仕事はせいぜい2年しかもたないよ。
- 彼はせいぜい10ドルしか持っていない。
- お前のせいで私はかんしゃくを起こした。
- 彼の記憶力は年のせいで衰えてきている。
- 試験の成績のせいでとても落胆している。
- 人生はせいぜいよくみてもたいへん短い。
- あなたの過失を私のせいにしないでくれ。
- 桜の花は、せいぜい1週間しかもたない。
- 人生はせいぜいよくみてもも、大変短い。