せいげんさいぼう 意味
- 【精原細胞】
動物の精巣にある生殖細胞の一。有糸分裂を繰り返して増殖し,精母細胞となる。
- せいげん-さいぼう ―サイバウ [5] 【精原細胞】 動物の精巣にある生殖細胞の一。有糸分裂を繰り返して増殖し,精母細胞となる。
- たんさいぼうせいぶつ 【単細胞生物】 全生活史を通して一個体が一個の細胞からできている生物。細菌類・藍藻(ランソウ)類のほか,植物では鞭毛藻(ベンモウソウ)類・ケイ藻類,下等な緑藻類など。動物では原生動物がこれにあたる。 ⇔多細胞生物
- たんさいぼう-せいぶつ ―サイボウ― [7] 【単細胞生物】 全生活史を通して一個体が一個の細胞からできている生物。細菌類・藍藻(ランソウ)類のほか,植物では鞭毛藻(ベンモウソウ)類・ケイ藻類,下等な緑藻類など。動物では原生動物がこれにあたる。 多細胞生物
- せいぼ-さいぼう ―サイバウ [4] 【精母細胞】 動物の精巣にある生殖細胞の一。精原細胞から形成され減数分裂を含む二回の細胞分裂のあと,四個の精子になる。
- かんさいぼう 【間細胞】 組織において,その組織固有の細胞群の間に混在する特殊な未分化細胞。精巣中にあって男性ホルモンを分泌する細胞など。
- がんさいぼう 【癌細胞】 癌化した細胞。正常な細胞に比べ未分化で大小不同。周囲の健康な細胞を破壊しながら,生体の制御を離れて無制限に増殖する。
- きんさいぼう 【筋細胞】 動物体内にある収縮性のある細胞の総称。筋組織を構成する場合は一般に紡錘状または繊維状の形をとり,筋繊維とよばれる。筋肉細胞。 →筋繊維
- たんさいぼう 【単細胞】 (1)ただ一つの細胞。また,ただ一つの細胞から成り立っていること。 (2)単純で一面的な考え方しかできない人間をいう。 「―の男」
- ばんさいぼう 【伴細胞】 植物の師管に付随する柔細胞。原形質に富み,師管と連絡しているが,機能は不明。
- らんさいぼう 【卵細胞】 卵(ラン)を一つの細胞としていう時の呼称。
- せい-さいぼう ―サイバウ [3] 【性細胞】 「生殖細胞」に同じ。
- げんし-せいしょくさいぼう ―サイバウ [8] 【原始生殖細胞】 始原生殖細胞
- しげん-せいしょくさいぼう ―サイバウ [8] 【始原生殖細胞】 生殖細胞のもとになる細胞。発生の初期に出現し,将来の卵原細胞あるいは精原細胞になる。原始生殖細胞。
- せいさいぼう 【性細胞】 「生殖細胞」に同じ。 ; 【精細胞】 動物の精巣にある生殖細胞の一。精子形成で,一個の精母細胞から減数分裂によって四個が生じそれぞれが構造変化をして精子となる。
- むらいげんさい 【村井弦斎】 (1863-1927) 小説家・ジャーナリスト。三河国生まれ。本名,寛。東京専門学校中退。新聞小説や実用的家庭読み物「食道楽」などで大衆的人気を博す。小説「小猫」「近江聖人」「日の出島」など。