せいぶつかがく 意味
- せいぶつかがくへいき 【生物化学兵器】 生物兵器と化学兵器の併称。
- せいぶつ-かがく ―クワ― [5] 【生物化学】 生化学
- せいぶつかがくてきさんそようきゅうりょう ◎- 【生物化学的酸素要求量】 ⇒ビー-オー-ディー( BOD )
- せいぶつ-かがくへいき ―クワガク― [8] 【生物化学兵器】 生物兵器と化学兵器の併称。
- せいぶつ-がく [4] 【生物学】 (biology) 生物または生命現象を対象に研究する自然科学の一分科。研究対象となる生物の種類により動物学・植物学・微生物学などに,また扱う現象から形態学・生態学・生理学・分類学・遺伝学・発生学・生化学などにも分ける。
- せいぶつかい 【生物界】 生命現象の展開される世界。
- こせいぶつ-がく [5] 【古生物学】 古生物を研究の対象とする学問分野。古動物学・古植物学・微古生物学などに区分される。生物の進化の解明や地層の対比,堆積環境の解析に貢献している。
- せいぶつがく 【生物学】 〔biology〕 生物または生命現象を対象に研究する自然科学の一分科。研究対象となる生物の種類により動物学・植物学・微生物学などに,また扱う現象から形態学・生態学・生理学・分類学・遺伝学・発生学・生化学などにも分ける。
- びせいぶつ-がく [5] 【微生物学】 微生物を研究対象とする学問。病原微生物学・発酵微生物学・土壌微生物学などのほか,微生物遺伝学・微生物生化学など研究手法による分野がある。
- かがく-はくぶつかん クワ―クワン [7] [6] 【科学博物館】 自然科学に関する資料を収集・保管し,科学的研究をすることを目的とする機関。また,展示場を設け啓蒙活動も行う。
- せいぶつ-ぶつりがく [7] 【生物物理学】 (biophysics) 物理学的方法によって生命現象を研究する学問分野。生物体の分子,特に高分子の物理的な構造や性質の究明,生命現象の分子レベルでの解明など。
- こせいぶつがく 【古生物学】 古生物を研究の対象とする学問分野。古動物学・古植物学・微古生物学などに区分される。生物の進化の解明や地層の対比,堆積環境の解析に貢献している。
- じかん-せいぶつがく [7] 【時間生物学】 生物の体内時計と,それから派生する生体の代謝変化などの生体の持つリズムについての研究分野。
- せいぶつこうがく 【生物工学】 バイオニクスあるいはバイオテクノロジーの訳語。多くの場合,これら両者をさす。
- せいぶつちりがく 【生物地理学】 動植物の地球上における分布およびそれに関連する諸問題を扱う生物学の一分科。
例文
- 応用生物科学部(おうようせいぶつかがくぶ)は大学の学部のひとつ。
- 生物化学〈せいぶつかがく、biological chemistry〉とも言う。
- 岐阜大学応用生物科学部附属動物病院(ぎふだいがくおうようせいぶつかがくぶふぞくどうぶつびょういん)は、岐阜大学応用生物科学部に附属する飼育動物診療施設(動物病院)である。
- 生物化学的酸素要求量(せいぶつかがくてきさんそようきゅうりょう、Biochemical oxygen demand)は、生物化学的酸素消費量とも呼ばれる最も一般的な水質指標のひとつであり、主に略称のBODが使われている。
- 岡山大学資源生物科学研究所(おかやまだいがくしげんせいぶつかがくけんきゅうじょ、英称:Research Institute for Bioresources, Okayama University)とは、岡山大学所管の全国共同利用施設である。