せきじょう 意味
- 【関城】
(1)茨城県西部,真壁(マカベ)郡の町。常陸(ヒタチ)台地にあり,小貝川と鬼怒川に挟まれる。梨の産地。
(2){(1)}にあった城。南北朝争乱の折,城主関宗祐は南朝に属し,北畠親房らと籠城(ロウジヨウ)したが,高師冬に攻められ,1343年落城。土塁が現存。
- 【赤縄】
〔韋固(イゴ)という青年が一老人から赤い縄を渡され,その縄で男女の足を結べばどんな間柄でも夫婦となることができると予言した中国唐の「続幽怪録」の故事から〕
夫婦の縁を結ぶという赤い縄。縁つなぎの縄。転じて,夫婦の縁。
「―の契り」「―を結ぶ」
- 【席上】
(1)席の上。
(2)会合などの場。
「祝賀会の―で挨拶する」
- せきじょうし 【赤縄子】 〔「続幽怪録」に見える,赤い縄を持って月下に読書していたという老人〕 男女の仲を結びつける人。なこうど。月下氷人。
- せきじょう-し [3] 【赤縄子】 (「続幽怪録」に見える,赤い縄を持って月下に読書していたという老人) 男女の仲を結びつける人。なこうど。月下氷人。
- せきじょうじょう 【赤条条】 身に何もつけていないこと。まるはだか。 「金剛力士をあざむく如き―の羽指(ハサシ)ども/いさなとり(露伴)」
- じゅかせきじょう 【樹下石上】 ⇒じゅげせきじょう(樹下石上)
- じゅか-せきじょう ―ジヤウ [1] 【樹下石上】 じゅげせきじょう
- じゅげせきじょう 【樹下石上】 〔仏〕 仏道を修行する者が宿とする樹の下や石の上。また,そうした身の上。じゅかせきじょう。
- じゅげ-せきじょう ―ジヤウ [1] 【樹下石上】 (仏) 仏道を修行する者が宿とする樹の下や石の上。また,そうした身の上。じゅかせきじょう。
- せきじょ 【石女】 子を生めない女。うまずめ。[日葡]
- とう-せきじょ 【鄧石如】 (1743-1805) 中国,清の書家。名は琰・石如,字(アザナ)は頑伯,号は完白山人。書は各体をよくし,篆刻(テンコク)を好み,秦漢の篆隷に新しい世界をうちたてた。また,碑の書法尊重を主張して碑学派の祖といわれる。
- せきじゅうじじょうやく 【赤十字条約】 戦争犠牲者の保護を目的として,1864年ジュネーブで締結された条約(ジュネーブ条約)以来,1949年まで改良を加えられた一連の条約。
- せきじゅうじ-じょうやく ―ジフジデウ― 【赤十字条約】 戦争犠牲者の保護を目的として,1864年ジュネーブで締結された条約(ジュネーブ条約)以来,1949年まで改良を加えられた一連の条約。
- めんせきじょうこう 【免責条項】 法律や協定の適用に際して,例外的に責任を負わなくてよい場合を示した条項。エスケープ-クローズ。
- ゴミしゅうせきじょう ゴミ集積場
- えきじょう 【液状】 物質が液体の状態にあるさま。
例文
- 関城町(せきじょうまち)は、茨城県真壁郡に置かれていた町である。
- 金田 石城(かねだせきじょう、1941年~ )は、福島県いわき市出身の書道家。
- 国籍条項(こくせきじょうこう、Nationality Clause)とは国籍についての条項。
- 暗号解析上の仮定(あんごうかいせきじょうのかてい)とは、暗号解析において仮定せられている以下のような条件である。
- 下関乗務員センター(しものせきじょうむいんセンター)は、下関地域鉄道部に所属する乗務員基地で、下関地域鉄道部建物内にあり、運転士・車掌が配属されている。
- 似たようなものとして「席上対局」(せきじょうたいきょく)があるが、イベントや大会などで観衆が見物したり観戦するためにその場の舞台上で行われる対局のことであり、一堂に会しての一斉対局や指導対局(多面指し)と並んで(対比して)対局の性格・形式を表す用語であるとも言える。
- 工事実績情報システム(こうじじっせきじょうほうしすてむ、英名Construction Records Information Systems、通称CORINS)は、日本の公共機関(国、地方公共団体など)が発注する建設工事に関する実績情報のデータベースを構築し、各発注機関へ情報提供を行う情報システムのこと。