せんぷうき 意味
- 【扇風機】
小型のモーターで数枚の羽根を回して風を起こし,涼をとる電気器具。﹝季﹞夏。《―大きな翼をやすめたり/山口誓子》
- せんぷう 【仙風】 仙人のような気質・風采(フウサイ)。 ; 【旋風】 (1)激しく渦巻状に吹く風。竜巻よりも規模が小さい。通常,直径50メートル以内,寿命は数分程度。つむじかぜ。つじかぜ。 (2)突発的に生じて社会を揺り動かす事件。 「―を巻き起こす」
- せんぷう-き [3] 【扇風機】 小型のモーターで数枚の羽根を回して風を起こし,涼をとる電気器具。 [季] 夏。《―大きな翼をやすめたり/山口誓子》
- せんぷう-よう ―エフ [3] 【旋風葉】 和本の製本方式の一。折り本を表紙でくるんだもの。最初のページを前表紙の内側に,最後のページを裏表紙の内側に貼りつけて固定してある以外は折り本と変わらず,背から遊離している。
- せんぷうよう 【旋風葉】 和本の製本方式の一。折り本を表紙でくるんだもの。最初のページを前表紙の内側に,最後のページを裏表紙の内側に貼りつけて固定してある以外は折り本と変わらず,背から遊離している。
- えんぷう-がい [3] 【塩風害】 塩害
- おんぷう 【温風】 (1)暖房装置であたためて送り出す空気の流れ。 (2)あたたかい風。春の風。
- かい-なんぷう [3] 【海軟風】 「海風(カイフウ)」に同じ。 陸軟風
- かんぷう 【完封】 (1)完全に封ずること。 「反撃を―する」 (2)野球で,投手が完投して相手チームを零点に抑えること。シャット-アウト。零封。 ; 【観楓】 紅葉を観賞すること。もみじがり。﹝季﹞秋。 ; 【寒風】 冬の寒い風。﹝季﹞冬。 「―吹きすさぶ」
- かんぷう-かい クワン―クワイ [3] 【観楓会】 紅葉を観賞するため,客を招いて催す会。
- きんぷう 【金風】 〔五行説で,秋は金に当たるから〕 秋風。商風。﹝季﹞秋。
- くんぷう 【薫風】 初夏,若葉の香をただよわせて吹いてくるさわやかな南風。﹝季﹞夏。 →風薫る
- けんぷう 【検封】 (1)検査して封印すること。また,封印を検査すること。 (2)中世,犯罪人などの家屋・財産を差し押さえ,または封鎖すること。
- げんぷう 【厳封】 厳重に封をすること。密封。 「重要書類を―する」
- さんぷう 【杉風】 ⇒杉山(スギヤマ)杉風 ; 【山風】 山から吹き下ろす風。やまかぜ。
例文
- 扇風機(せんぷうき)は、回転する羽根によって風を発生させる冷房用機器。
- 電気扇風機(でんきせんぷうき)は、主に夏の暑い日に使用される電気製品である。
- シロッコ扇風機(しろっこせんぷうき)は、円盤上に複数の羽を垂直状に角度を持たせてたて、ドラム状にしたもの。
- 父が悪の組織に脅されて作った最後の発明品・偽金製造機「銭封機(せんぷうき)」を隠匿、人知れず奮闘し歯向かっていた。
- 扇風機の都市伝説(せんぷうきのとしでんせつ、Fan Death)とは、密閉された空間で扇風機をつけたまま眠ると窒息や低体温症などで死亡するという都市伝説。
- 『ストリートファイター』から全作を通じて使われている「波動拳」(はどうけん)、「昇龍拳」(しょうりゅうけん)、「竜巻旋風脚」(たつまきせんぷうきゃく)の3つの技は、一部で「三種の神器」と呼ばれるようになった。