そうちゅう 意味
- 【総中・惣中】
〔「そうじゅう」とも〕
「そう(惣)」に同じ。
「―御訴訟申し上ぐべし/浮世草子・新可笑記 3」
- くうちゅう-かっそう ―クワツ― [5] 【空中滑走】 「滑空(カツクウ)」に同じ。
- とうちゅうかそう 【冬虫夏草】 子嚢菌(シノウキン)類のきのこの一群。土中の昆虫類・クモ類に寄生した菌糸から地上に子実体を作る。セミタケやサナギタケなどがあり,薬用とされる。冬は虫であったものが夏には草となる意から名付けられたもの。
- とうちゅう-かそう ―カサウ [5] 【冬虫夏草】 子嚢菌(シノウキン)類のきのこの一群。土中の昆虫類・クモ類に寄生した菌糸から地上に子実体を作る。セミタケやサナギタケなどがあり,薬用とされる。冬は虫であったものが夏には草となる意から名付けられたもの。
- ぶそうちゅうりつ 【武装中立】 (1)軍備を背景として,国際関係において中立を保つこと。 (2)戦時,中立国が,自国の海上通商の権利を武装によって守ること。
- きゅうちゅうかんそう 【旧中間層】 資本主義社会の成立以前から存在した,自営農民・商人・中小企業主などの小所有者層。資本主義社会の発展によって常に分解の危機にさらされている。 →新中間層
- ちゅうちゅう ※一※ (副) (1)ネズミ・スズメなどの鳴き声を表す語。 (2)液体のものを吸う音を表す語。 「ストローで―(と)吸う」 ※二※ (名) ネズミ・スズメをいう幼児語。
- くうちゅうかっそう 【空中滑走】 「滑空(カツクウ)」に同じ。
- ちゅうおうしょりそうち 【中央処理装置】 ⇒シー-ピー-ユー( CPU )
- ちゅうおう-しょりそうち ―アウ―サウチ [7] 【中央処理装置】 シー-ピー-ユー
- うちゅう 【宇宙】 〔「荘子(知北遊)」「淮南子(斉俗訓)」などによる。「淮南子(斉俗訓)」のように「宇」を空間,「宙」を時間とする説や「宇」を天,「宙」を地とする説などがある〕 (1)(ア)すべての天体を含む空間の広がり。特に,地球の大気圏外。(イ)〔物〕 物質とエネルギーが存在する空間。 (2)存在する事物の全体。また,それを包む空間。天地万物。森羅万象。全世界。 (3)〔哲〕 一定の秩序を
- うちゅう-うん ―チウ― [2] 【宇宙雲】 星間物質が比較的濃密なため,背後の星の光を遮蔽(シヤヘイ)したり,近くの輝星の光に照らされたりすることによって認められる宇宙物質のこと。
- うちゅう-かん [2] 【右中間】 野球で,右翼手と中堅手との間。ライト・センター間。
- うちゅう-じん ―チウ― [2] 【宇宙人】 SF などで,地球以外の天体に存在すると考えられている人間型の知的生命体。
- うちゅう-せん ―チウ― [0] 【宇宙線】 宇宙から地球に降りそそぐ高エネルギーの放射線の総称。陽子を主体とした宇宙からの入射線を一次宇宙線,それらが大気中の原子核と衝突して生じた多数の中間子・電子・γ線・ニュートリノなどを二次宇宙線という。
- うちゅう-ろん ―チウ― [2] 【宇宙論】 (cosmology) 宇宙の起源・構造・終末などについての理論の総称。宇宙を対象とした自然学として哲学や宗教の重要部門をなすが,現在では現代物理学的・天文学的研究をいう。コスモロジー。