たかば 意味
- 【高場】
(1)歌舞伎劇場で,土間の後部や正面桟敷の一部に設けられた一段高い所。興行主側の世話人がいて,席の割り当てや場内の監視などをした。
(2)取引所で,市場係が売買取引を記帳する一段高い所。高台。
- 【鷹場】
鷹狩りを行う場所。
- 【高歯】
歯の高い下駄。あしだ。
- たかばた 【高機】 手織り機の一。腰板に腰掛け,足で踏み木を踏んで綜絖(ソウコウ)を上下させて織るもの。躄(イザリ)機から改良され,構造全体が高い。棚機。大和機(ヤマトバタ)。
- たかばたけ 【高畠】 姓氏の一。
- たかばなし 【高話】 声高に話をすること。また,その話。 「ほんの内々だけの―/色懺悔(紅葉)」
- たかばる 【高張る】 値段を高くふっかける。また,高くつく。 「思ひの外に―・り金三枚と申出すを/浮世草子・武道伝来記 8」
- たかばたけ-かしょう ―クワセウ 【高畠華宵】 (1888-1966) 挿絵画家。愛媛県生まれ。本名,幸吉。大衆雑誌・少年少女雑誌の挿絵を描き,昭和初期まで第一人者であった。
- たかばたけかしょう 【高畠華宵】 (1888-1966) 挿絵画家。愛媛県生まれ。本名,幸吉。大衆雑誌・少年少女雑誌の挿絵を描き,昭和初期まで第一人者であった。
- たかばたけたつしろう 【高畠達四郎】 (1895-1976) 洋画家。東京生まれ。渡仏してパリ画壇の影響を受け,帰国後,独立美術協会の創立に参加。風景画をよくする。代表作「暮色」など。
- たかばたけ-たつしろう ―タツシラウ 【高畠達四郎】 (1895-1976) 洋画家。東京生まれ。渡仏してパリ画壇の影響を受け,帰国後,独立美術協会の創立に参加。風景画をよくする。代表作「暮色」など。
- かば 【蒲】 (1)植物ガマの異名。 (2)「蒲色(カバイロ)」の略。 ; 【樺】 (1)カバノキ科の植物の総称。かんば。 (2)(桜の)樹皮。[日葡]
- たか 【多価】 イオン・酸・塩基・アルコールなどの価数が二以上であること。 ; 【多寡】 多いことと少ないこと。多いか少ないか。 「金額の―を問わない」 ; 【高】 〔形容詞「高い」の語幹から。連濁して「だか」とも〕 (1)数量。かず。かさ。 「生産―」「収穫―」 (2)金額。 「売上―」「残―」 (3)高くなること。値段の上がること。 ⇔安 「相場は十円―になった」
- かばい 【庇い】 かばうこと。 ; 【歌唄】 仏教儀式の一。仏の徳を賛美して梵唄(ボンバイ)を歌うこと。また,その歌。賛頌。賛嘆。
- かばう 【庇う】 (1)他からの危険や非難などが及ばないように守る。 「部下を―・う」「傷を―・う」「君を―・ひ参らせんとて,現在の主を打ち奉るぞ/義経記 7」 (2)大事にしまっておく。 「大根ヲ土ニ―・ッテオク/ヘボン」 ‖可能‖ かばえる
- かばと がばと; がはと; がばっと