たくはつ 意味
- 【托鉢】
〔梵 piṇḍapātika 鉢の中に物を受ける意〕
(1)修行僧が,鉢を持って市中を歩き,他人の家の前に立って施しの米や金銭を受けて回ること。乞食(コツジキ)。
「―僧」「市中を―する」
(2)禅寺で食事の際,僧が鉢を持って僧堂に行くこと。
- たくはつしゅうどうかい 【托鉢修道会】 一三世紀初頭,西ヨーロッパで創設された修道会の総称。定住・観想を旨とした従来の修道会とは異なり,信徒の喜捨によって生活し,清貧・宣教を重んじた。フランチェスコ会・ドミニコ会など。
- たくはつ-しゅうどうかい ―シウダウクワイ [7] 【托鉢修道会】 一三世紀初頭,西ヨーロッパで創設された修道会の総称。定住・観想を旨とした従来の修道会とは異なり,信徒の喜捨によって生活し,清貧・宣教を重んじた。フランチェスコ会・ドミニコ会など。
- たく-はつ [0] 【托鉢】 (名)スル (梵 pin.d.apātika 鉢の中に物を受ける意) (1) 修行僧が,鉢を持って市中を歩き,他人の家の前に立って施しの米や金銭を受けて回ること。乞食(コツジキ)。「―僧」「市中を―する」 (2) 禅寺で食事の際,僧が鉢を持って僧堂に行くこと。
- あくはつ-とほ [5] 【握髪吐哺】 為政者の,賢者を求める気持ちの強いたとえ。握髪。吐哺捉髪(トホソクハツ)。 (周公は客が来ると洗髪中でも髪を握ったままで,また食事中には口に入れた食物を吐き出してすぐに出て会ったという「韓詩外伝」「史記(魯周公世家)」の故事から)
- かくはつ 【鶴髪】 ツルの羽毛のように真っ白な髪。白髪。しらが。 「已に―の衰翁たり/本朝文粋」
- かく-ばくはつ [3] 【核爆発】 核分裂または核融合による爆発。
- こくはつ 【告発】 (1)悪事・不正などをあばくこと。 (2)犯人および告訴権者以外の者が捜査機関に対し犯罪事実を申告して,その捜査と被疑者の訴追を求めること。 「脱税を―する」 →告訴 ; 【黒髪】 黒くつややかな髪。くろかみ。
- しゅくはつ 【祝髪】 〔「祝」は断つ意〕 髪を剃(ソ)り,仏門に入ること。剃髪。 「―の後,越前の法眼玉川斎永仙と号し/浄瑠璃・反魂香」
- しょくはつ 【触発】 (1)物に触れて爆発すること。 「―機雷」 (2)見たり聞いたりしたことに刺激されて,事を始めること。 「ミロの絵に―されて画家になった」
- ぞくはつ 【続発】 (1)(同種の物事が)あとからあとから続いて起こること。 「事故が―する」 (2)(他の物事が)ある物事に引き続いて起こること。 「肝炎に―する症状」
- ちくはつ 【蓄髪】 僧が還俗(ゲンゾク)して再び髪を伸ばすこと。
- ちゃくはつ 【着発】 (1)到着と出発。発着。 (2)当たった瞬間に爆発すること。 「―信管」
- とくはつ 【禿髪】 頭がはげること。また,はげた頭。 ; 【特発】 (1)(電車・バスや雑誌などを)臨時に,特別に出すこと。 「臨時列車を―する」 (2)〔医〕 原因不明で発病すること。
- とほ-あくはつ [1] 【吐哺握髪】 「握髪吐哺(アクハツトホ)」に同じ。
例文
- ステータスが下がるとなぜか泥棒や托鉢坊主(たくはつぼうず)が出現しやすくなるので注意が必要。