たくふ 意味
- たくふら 【手腓・臂】 「たこむら(手腓)」に同じ。 「―に虻掻きつきつ,その虻をあきつはや食ひ/日本書紀(雄略)」
- たくらくふき 【卓犖不羈】 他よりすぐれていて,何ものにも束縛されないこと。 「幼より―,好で兵を談じ/佳人之奇遇(散士)」
- ざいたくふくし 【在宅福祉】 施設入所によらず,対象者が自宅で生活しながらサービスを受ける社会福祉の形態。具体的な事業としてはショート-ステイ・デイ-サービス・ホーム-ヘルプ-サービスなどがある。
- たく 【栲】 コウゾまたはカジノキの古名。 「此の郷の中に―の樹多(サワ)に生ひたり/豊後風土記」 ; 【多久】 佐賀県中央部の市。古来より開け,明治以降は炭鉱町として発展。ミカン・ビワを生産し,聖廟や旧石器時代の遺跡でも知られる。 ; 【沢】 めぐみ。恩恵。恩沢。 「人民泰平の―を楽みたりしかども/日本開化小史(卯吉)」 ; 【柝】 拍子木(ヒヨウシギ)。 「―を鳴ら
- あくふ 【握斧】 打製石器の一種。旧石器時代前期の最も標準的な石器。西洋梨形・卵形・三角形などがある。握り斧(オノ)。敲打器(コウダキ)。クー-ド-ポアン。ハンド-アックス。 ; 【悪婦】 性質の悪い女性。意地悪な女。
- がくふ 【学府】 学問をするところ。学校。 「最高―」 ; 【岳父】 妻の父。しゅうと。岳翁。 ; 【楽譜】 楽曲を一定の約束のもとに記号などによって書き表したもの。五線譜など。
- くふう 【工夫・功夫】 (1)いろいろと考えて,よい手段を見いだすこと。また,考え出した方法・手段。 「デザインを―する」「―をこらす」 (2)禅宗で,修行に励むこと。また,よく考え研究すること。 ――に落・つ なるほどと思う。納得する。 「いよいよ―・ちず,終夜これを思案するに/浮世草子・武道伝来記 5」 ; 【句風】 俳句の作りぶり。俳風。
- くふし 【恋し】 〔「こひし」の上代東国方言〕 恋しい。 「駿河の嶺(ネ)らは―・しくめあるか/万葉 4345」
- くふ・し 【恋し】 (形シク) (「こひし」の上代東国方言) 恋しい。「駿河の嶺(ネ)らは―・しくめあるか/万葉 4345」
- ぞくふ 【族父】 (1)父方の曾祖父の兄弟の孫。おおおおじおじ。[和名抄] (2)氏族・部族の長。 ; 【族譜】 一族の系図。家譜。
- はくふ 【伯父】 父母の兄。おじ。はくぶ。 ; 【白布】 白いぬの。白いきれ。
- ばくふ 【幕府】 (1)〔戦場で,幕を張って将軍の陣営としたことから〕 将軍の本営。柳営。 (2)近衛府の唐名。転じて,近衛大将の居館。 (3)〔右近衛大将であった源頼朝が征夷大将軍となったのちもその居館をさしたことから〕 武家政権の政庁。また,鎌倉・室町・江戸幕府の将軍。また,武家政権そのもの。 ; 【瀑布】 滝。﹝季﹞夏。
- ぼくふ 【牧夫】 牧場で牛馬などの世話をする男。牧人。 ; 【僕夫】 召し使いの男。下男。
例文
- ラジオやテレビによるニュースの報道は今ではまったくふつうのことだ。
- 住宅扶助(じゅうたくふじょ)とは、生活保護制度で定められている生活保護の8種類のうちの一つでである。
- 『坂井さん家の卓袱台ハッピートーク』(さかいさんちのたくふくだい - )はみやけかけお作のFLASH作品。