ただみがわ 意味
- 【只見川】
尾瀬ヶ原に発し,福島県南西部を流れて阿賀野川に合流する川。上流部は電源地帯で,奥只見・田子倉などの発電用大ダムがある。
- ただみ-がわ ―ガハ 【只見川】 尾瀬ヶ原に発し,福島県南西部を流れて阿賀野川に合流する川。上流部は電源地帯で,奥只見・田子倉などの発電用大ダムがある。
- しただみ 【小羸子・細螺】 小さい巻貝の類の古名。今のコシタカガンガラやイシダタミにあたる。 「―のい這ひもとほり撃ちてしやまむ/古事記(中)」
- ただみせん 【只見線】 JR 東日本の鉄道線。新潟県小出と福島県会津若松間,135.2キロメートル。六十里越トンネルで福島県に入り,只見川に沿って走る。
- ただみ-せん 【只見線】 JR 東日本の鉄道線。新潟県小出と福島県会津若松間,135.2キロメートル。六十里越トンネルで福島県に入り,只見川に沿って走る。
- みぶ-の-ただみ 【壬生忠見】 平安中期の歌人。三十六歌仙の一人。忠岑(タダミネ)の子。後撰集時代の有数の歌人。「天徳四年内裏歌合」の詠者。家集「忠見集」。生没年未詳。
- おくただみ-ダム 【奥只見―】 福島・新潟の県境,只見川上流にある重力式発電専用ダム。ダム高157メートル。総貯水量6億立方メートル。1961年(昭和36)完成。かつての銀山平は水没し,奥只見湖(銀山湖)となる。
- みぶのただみ 【壬生忠見】 平安中期の歌人。三十六歌仙の一人。忠岑(タダミネ)の子。後撰集時代の有数の歌人。「天徳四年内裏歌合」の詠者。家集「忠見集」。生没年未詳。
- みぶ-の-ただみね 【壬生忠岑】 平安中期の歌人・歌学者。三十六歌仙の一人。忠見の父。古今集の撰者の一人。著「和歌体十種(忠岑十体)」,家集「忠岑集」。生没年未詳。
- おくただみダム 福島・新潟の県境,只見川上流にある重力式発電専用ダム。ダム高157メートル。総貯水量6億立方メートル。1961年(昭和36)完成。かつての銀山平は水没し,奥只見湖(銀山湖)となる。
- なかやまただみつ 【中山忠光】 (1845-1864) 幕末の尊攘派の公家。忠能(タダヤス)の子。1863年天誅組の首領に推され大和五条に挙兵したが,諸藩の追討軍に敗れて,長州に脱出,暗殺された。
- なかやま-ただみつ 【中山忠光】 (1845-1864) 幕末の尊攘派の公家。忠能(タダヤス)の子。1863年天誅組の首領に推され大和五条に挙兵したが,諸藩の追討軍に敗れて,長州に脱出,暗殺された。
- ふじわら-の-ただみち フヂハラ― 【藤原忠通】 (1097-1164) 平安後期の廷臣。法性寺殿と称される。忠実の長子。摂政・関白,太政大臣に至る。氏長者(ウジノチヨウジヤ)を父の寵児である弟頼長と争い,いったんは失ったが,保元の乱で弟を倒し復した。書にすぐれ,法性寺流の祖とされる。家集「田多民治(タダミチ)集」,漢詩集「法性寺関白集」,日記「法性寺関白記」など。
- みぶのただみね 【壬生忠岑】 平安中期の歌人・歌学者。三十六歌仙の一人。忠見の父。古今集の撰者の一人。著「和歌体十種(忠岑十体)」,家集「忠岑集」。生没年未詳。
- あぶみがわ 【鐙革】 「鐙釣(アブミツリ)」に同じ。
- いずみがわ 【泉川】 京都府相楽(ソウラク)郡内を流れる木津川の古名。((歌枕))「宮こいでてけふみかのはら―川風寒し衣かせ山/古今(羇旅)」 ; 【泉川】 (1)わいて流れる川。 (2)川の名(別項参照)。 (3)相撲の技の名(別項参照)。 ; 【泉川】 〔寛政(1789-1801)頃の力士泉川が得意としたところから〕 相手の差し手を自分の両手で挟みつけて撓(タ)め出す相撲の技。撓め
例文
- 只見川(ただみがわ)は、福島県の会津地方を中心に流れる阿賀野川水系の一級河川である。